こんにちは
日本人のメダルラッシュに
毎日 感動している
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
いや〜 日本人の金メダルラッシュ凄いですね。
こんなに日本人強かった??
と思うぐらい強いです。
特に卓球の混合ダブルスで
水谷、伊藤ペアが
日本人初の金メダルを獲得したのには
感動しました。
しかも絶対王者、
中国を破っての優勝です‼︎
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-27-23.49.17-500x342.png)
本当に凄いですよね‼︎
越えられない壁はないんだな〜と
改めて思い知らされました。
この流れでゴルフの方も頑張って欲しいです。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-27-23.51.52-500x224.png)
さて今回
オリンピック熱が冷めやらない中
ある知人から質問をされた内容を
記事にしたいと思います。
それが
連日続けてラウンドする時に
疲れないカラダを手に入れには
どんなトレーニングをすればいいかということ。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/07/golfer-1960998_640-500x333.jpg)
そこで私がアドバイスしたことは
とにかく長い距離を歩いたり走ったりして
体力をつける、ということです。
なんだか根性論に聞こえますね(笑)
これだけでは大雑把すぎるので
もう少し詳しく説明します。
まずゴルフは1ラウンド18ホールあります。
距離にすると平均6000ヤード程度、
約5.5kmですよね。
さらにコースを真っ直ぐに進むわけでもなく
上りもあれば下りもある、
またコースの間も距離があるので
約10kmは歩くことになると思います。
もちろん
カートに乗ってラウンドをする場合は
そこまで歩きませんが
今回質問を頂いた内容は
4日間カートに乗らずに
ラウンドする場合の体力です。
そう考えると
週に4日間連続で
10kmを歩くトレーニング(習慣)は
必須になってきます。
*練習ラウンドを前日にする場合は週5日間になります。
さらに4日目の最後でも
ショットがブレないように踏ん張れる
体力が欲しいのであれば、
10km歩いた後に素振りをすることや
実際に球を打って練習する必要があります。
人間のカラダは
“刺激”によって“適応”していくように
できてますからね。
甘い“刺激”ばかり入れたら
疲れやすいカラダになるし、
厳しい“刺激”を入れれば
タフなカラダになるということです。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/07/man-6398103_640-500x315.jpg)
早ければ2週間でも
効果は感じられるかもしれませんが
少なくとも1ヶ月前からは
こういったトレーニングを
しておくことをお勧めします。
もちろんさらに疲れず、
最終日、最終ホールでも
微塵もブレないショットを求めるのであれば、
“ウォーキング” を “ランニング” に変えたり、
10km走の後に30mダッシュや階段ダッシュのように
素振りよりも踏ん張ることが必要な
瞬発系のトレーニングを
取り入れることも必要になってきます。
*3kmや5kmに区切って間にダッシュを入れるのも効果的です。
ここまでくるとプロの領域ですね。
こう見ていくとプロの技だけでなく
プロの体力、精神力が
いかにすごいのかがわかります。
ちなみに今回紹介した
有酸素トレーニングの最大のメリットは
副交感神経が優位に働くことです。
横田真一プロも
自律神経の重要性について語っていますが、
ゴルファーにとって副交感神経を高めることは
メンタル面でもとても有効です。
自律神経を整えることによって
自分自身のことを客観的かつ冷静に
見ることができるからです。
ゴルフだから
体力は必要ないのではなく
ゴルフだからこそ
体力を高めることが必要なんですね。
それでは失礼します。