こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
最近、戦国時代の武将にハマっていて
休日はそのゆかりの地を巡るのが
唯一の趣味になってきました。
なので先日は “大坂の陣” のときに
徳川家康と真田幸村が陣取っていた
茶臼山へ。(天王寺駅の近く)
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/11/1BEBE5BF-38A7-4269-88CA-2BFEFE7D760C-400x500.jpeg)
昔、この地に
天下統一を果たした徳川家康と
日本一のツワモノ真田幸村が
命をかけて戦っていたと思うと
それだけでなんだかワクワクします。
ここで二人は
どんなことを考えて
戦っていたんでしょうね。
(大坂の陣の配陣図↓)
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/11/A251CD59-B849-41DE-83B7-977B7577A9C7-400x500.jpeg)
それにしても
真田幸村は徳川家康から
一国の報酬を条件に
寝返るように促されても恩義を優先し
豊臣方に付いたのが凄いですね。
年俸21億を蹴って
古巣広島カープに復帰した
黒田投手を思い出します。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-11-23-19.31.20-500x330.png)
さてそんなことを考えながら
今回はゴルファーにとって金言となる
有名な武将の名言を紹介します。
永久不滅のあの名言
これは私が好きな戦国大名の名言。
それが 織田信長の
『 絶対は絶対にない 』
です。
一見矛盾した言葉ですが、これには
「絶対に不可能と思えることでも突破口はある」
という意味と、
「絶対に大丈夫と思った時点で隙が生まれる」
という二つの意味があります。
前者は
できないと思ったことでも
諦めることなく
「できるとすれば?」
と考えて行動せよ、というメッセージ。
後者は絶対に大丈夫と思った時点で
油断が生まれ、
ライバルに先越されるぞ、というメッセージ。
特にゴルフの上級者になればなるほど、
こういった“絶対に”という思い込みは
勝敗を分ける大きな分岐点になります。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/11/branch-g9f0321e96_640-500x352.jpg)
もしあなたが
「絶対に」
「常に」
「間違いない」
「確実に」
「明らかに」
という決めつけや断言する言葉を
多く使っているのなら
まずはこのことに
気がつくことが大切です。
あくまでも
この言葉がダメというのではなく
この言葉を使うことで
「自分の視野が狭くなっているのかも??」
と、
決めつけている自分から一歩引いて
冷静に自分自身を眺めることが目的。
そうすることで
絶対にムリだと思っていた突破口が
見えてくるかもしれません。
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ちなみに私の経験上、
何かを本気で “決意” すると
そのための選択枠が
すでに用意されていたことがありました。
解決策がなかったのではなく、
解決策が見えてなかっただけ。
それほど人間の脳は
“自分が決めた情報”しか
認知できないように出来ているんです。
もしかしたらあなたも
“絶対にムリ”だと思っていたことでも
本気で “決意” することで
解決するための糸口が
見えてくるかもしれませんね。
それでは失礼します。