こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
今日から12月。
いよいよ今年も残すところ1ヶ月となりました。
私の方は女子ツアーが先週でシーズンが終わったので
シード圏内の選手データをまとめていました。
ちなみに
平均ストロークと飛距離との相関関係は
以下のグラフです↓
軽い相関ってところでしょうか。
相関係数を計算すると0.42となり、
全体の平均飛距離は237.6ydとなりました。
徐々にではありますが
女子ゴルフもアスリート化が進んでますね。
さて賞金女王となった稲見萌寧は
238.9ydとほぼ全体の平均。
キックボクシングや
トレーニングをしているイメージですが
データを見ると
特別飛んでる訳ではないですね。
2019年は237.1yd、
2018年は254.6ydでしたから
(3試合のみ)
飛距離アップしているのかというと
この部分は変わっていないようです。
やはり元々あったショット力に
パットが入るようになって
今期は大ブレイクしたっという感じ。
今のプロの世界だと
パット数、リカバリー率、パーオン率が
スコアと大きく関係しています。
技術もさることながら
冷静なコースマネジメントが
スコアを上げる要因にもなりそうですね。
さてそんなことを考えながら
私自身は最近までドライバーや
ロングアイアンの引っかけに悩んでいました。
たまに出るアレです…
原因はテイクバックでの回しすぎ。
飛距離をさらに伸ばそうとして
動かさなくていい関節まで
動かしていました…
スイングは気がつかないうちに
変な癖がついちゃいますね。
本当に日々勉強です。
さて今年も残り1ヶ月。
悔いのないように
丁寧に過ごしていきましょう。
それでは失礼します。