飛距離を生む理想的なスイングイメージは? 74

大阪で活動する

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。

  

 

あなたはスイングするとき、どんなイメージを持っていますか?

 

私は

「でんでん太鼓」

をイメージしています。

 

「でんでん太鼓」は棒についた太鼓を回し、

その回転力でひもにくっついている撥(ばち)を

太鼓に当てて音をならすものです。

幼少のころに遊んだことは一度はあると思います。

 

飛距離を生む理想的なスイングは

この「でんでん太鼓」の動きに非常に似ていいます。

 

そのスイングの動きは

①軸となる棒(足〜体幹〜頭)を中心に回転

②ひも状にくっついている撥(腕〜手〜クラブ)を加速

③音を鳴らす(インパクト)

まさに理想的。

 

そして本日の飛距離アップPointは

“ひも状の撥”を

イメージすることです。

 

飛距離を伸ばすことのできない原因として

腕に力が入り過ぎていることがあります。

 

その力みを解消するためにイメージしてほしいのが

この「でんでん太鼓」についているひも状の撥です。

 

いうまでもなく“ひも”なのでひも自体に力はありません。

しかし、棒という体幹の回転力を最大に利用すると

スムーズにひもは“ピンッ”と張り

綺麗な音(インパクト)が出ます。

 

この腕をいかにひもに近づけるかが

飛距離アップの大きなポイントにもなります。

 

その方法のヒントはまさに

「でんでん太鼓」のように運動することです。

 

イメージできました?

 

カンがいい人はこのイメージを

トレーニングに落とし込むことが出来ると思います。

 

 

本日も最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

 

小岡 洋天

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