日常の中で見落としがちな大切な力 668
こんにちは
先日は少しお休みを頂いて
鹿児島に行ってきました。
目的は知覧特攻平和記念館。

以前から色々な人に
「あれは行った方がいいよ」と
言われていて、ずっと気になっていたので
今回行くことにしました。
特攻のことは小さい頃から、
父に「20歳ぐらいで体当たりして
亡くなった人たちがいた」と
聞かされていましたが、
実際に多くの遺書を読むと
改めて考えさせられるものがありました。
戦争については色々な考え方がありますが、
今の平和な日本は
そういった人たちの上に成り立っている。
そのことを肌で感じました。
そして遺書を読んでいて特に感じたのは、
「大切な人を守りたい」という想いでした。
家族に宛てた手紙には、
自分の命よりも大切な人の幸せを願う気持ちが
強く込められていました。
私たちが日常を過ごす中でも、
「誰のために頑張るのか」という気持ちは
大きな力になるのだと思います。
家族のため、仲間のため、
あるいは自分自身の未来のために。
その想いがあるからこそ、
限られた時間を大切に使えるのだと感じました。
知覧での経験を通して、
日常の中で忘れがちな「誰かを想う力」と
今をどう生きるかの大切さを
改めて考えさせられました。
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