飛んで曲がらないスウィングを手に入れる 秘訣 430

こんにちは

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。

 

 

ある50代のお客様が

先日行ったラウンドの話をしてくれました。

 

前半は調子が悪く

球が曲がりに曲がって

スコアを50以上叩いてしまったそうです。

 

しかし後半から

トレーニング中に実施した

あることを意識することで

急に球が曲がらなったということでした。

  

そして後半のスコアは38。

  

普通前半で50以上叩いたら

後半30台ではなかなか回れないものです。


そこからトレーニングのことを

思い出して頂けたのは本当によかったです。

  

 

さてここで気になるのが後半から

何を意識したか?

ということですよね。

 

あなたは何だと思いますか?





答えは

 

 

テニススウィングの動きを意識したこと

です。

 

 

私のトレーニングでは

左手にテニスラケットを持って

素振りをします。


そして実際にボールを打ったりします。

 

これはフェースのスクエアの再現性、

左腕とカラダの連動性を高めるためです。

 

こうすることで

体幹でカラダを回す感覚も習得できます。

*ただし、テニスのラケットをただ単に振ればいいと言う訳ではありません。どのように振るかがとても重要です。

 

 

さてあなたはゴルフの練習中

どんなことを意識していますか?

 

もしかしたら

「肩をもっと回そう」

「頭を動かさない」

といったように

カラダの一部分ばかりを意識していませんか?

 

ゴルフのスウィングは

カラダ全身の連動性を使ってするものです。

 

カラダの一部分だけを修正したところで

カラダ全体の連動性が

スムーズになることは余りありません。

 

理想はフェースがスクエアに当たるように

自動化された滑らかな動きです。

 

それにはカラダ全身がスムーズに動く

比喩的イメージ(右脳)をつかって

動きを再現することが重要です。

 

そのことで実際のスウィングの時に

脳がその動きを思い出し

自動的にカラダがスムーズに

動きやすくなります。

 

先ほどのお客様はラウンド中でも

「テニスウィングのように」

と比喩的イメージを思い出し

カラダがスムーズに動けるようになりました。

 

 

ゴルフの動き作りで大切なのは

左脳(理論脳)よりも

右脳(感覚脳)で記憶させることです。


いかに右脳で正しい動きの再教育ができるかが

飛んで曲がらない

スウィングを手に入れる秘訣です。

 

 

それでは、失礼します。

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