イメージトレーニングした人としない人の“驚きの差” 254

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。

 

 

ゴルフをしているとスイングや打球のイメージトレーニングをおこなう人は多いと思います。

これはなにもゴルフだけではなく筋力トレーニングをするうえでも有効に働きます。

 

例えば、私がスクワットをおこなうときは“骨だけで立つ”をイメージします。

これは余分な力みをとるためです。

そうすることで瞬発的に力を出しやすくするんですね。

 

具体的には自分がガイコツになっているイメージです。

皮膚、筋肉、内臓がない状態だと想像し、骨だけで絶妙なバランスを保ったままスクワットをするイメージです。

 

 

しゃがんで地面を押すときはカカトで地面を押すことを意識します。
(特にトレーング初期の場合)

この瞬間だけはお尻と体幹の筋肉が急稼動するイメージです。

そうすることで自然にお尻の筋肉を使って地面を押すことがスムーズになります。

 

もちろんこれは私のイメージです。

あなたにとってそのイメージがしっくりくるという訳ではありません。

大切なのはある目的動作のためにどうイメージすると理想の動きになるかを考えてみて下さい。

 

腕立て伏せでいえば、自分のカラダを持ち上げるというよりも、「地面を押す!」というイメージでおこなった方がスムーズに腕立て伏せができるかもしれません。

あくまでもあなたの感覚を大切にしてください。

 

さてこういったイメージ力は昔からいろいろな研究がされています。

ドイツの『シュピーゲル』誌に掲載されていた記事には、

腕を骨折した人が、ケガした腕を動かせなくても、その腕の筋力トレーニングをイメージしてみるという実験がおこなわれたと書かれています。

 

 

結果はどうなったか。

 

イメージで筋トレをした人は、筋力の低下がほとんど見られませんでした。

一方でイメージの筋トレをおこなわなかった人は、筋力がぐんと落ちていたそうです。

 

これは身体と脳の相互関係に大きな可能性を示す素晴らしい事例です。

 

あと2013年全米オープンで優勝したジャスティンローズとマット・クーチャーのメンタルコーチであるヴァリアンテ博士は自身の著書でこう語っています。

「当時(15歳)の私にはまだ自信などなかったが、ジャック・ニクラスがドライバーで恐ろしい飛距離をかっ飛ばし、ジョニー・ミラーの切れ味鋭いアイアンショットがまっすぐピンに向かって飛んでいくのを、まるで自分が打っているように感じたものである。こうして私は頭の中で彼らになりきることで、スイングのリズムやテンポばかりでなく、彼らの堂々とした自信に満ちあふれたプレーぶりまでも自分のものとしていったのだ」

 

 

まさにイメージが現実になった事例です。

 

このように脳でイメージしたことはカラダが反応するようになっています。

あとはどれだけ鮮明にイメージできたかが、その後の結果に大きく左右されるんですね。

 

あなた自身もいろいろな角度からイメージしてみて下さい。

 

それでは失礼します。

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