こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
今年のアーノルドパーマー招待、
見事にデシャンボーが
逆転で優勝をもぎ取りました。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/03/スクリーンショット-2021-03-10-16.21.46-500x336.png)
さらに6番ホールのパー5では
3日目と4日目とで池越えを果たし、
ギャラリーを大いに沸かせましたね。
ただスコアをまとめるだけではなく
迫力のあるティーショットは
見ていて本当にワクワクします。
ここまでエンターテイナーとして
両立するのはタイガー以来じゃないでしょうか。
やはり規格外の飛距離は 本当に魅力的です。
さて現在 ノリにノっているデシャンボー
今回はこういった調子がいい選手の
マインドについて書いていきます。
ゴルフの調子を左右するマインドとは?
結論から言うと調子がいい人、
これから良くなっていく人のマインドは
自分に対して
「どんな」「何」
という問いかけをします。
これは練習している時
「どんな ふうにすれば、飛距離が伸びるのか?」
「方向性を上げるために 何 ができるか?」
といった質問を自分自身にしていると言うことです。
そうすると自分についての新しい情報を
客観的に見つめることができ、
結果につながるサイクルを作り出しやすくします。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/03/shaking-hands-3091906_640-500x253.jpg)
おそらくデシャンボーは
こういった自分に対する問いかけに
どんな / 何(What)を多く使って
好循環を生み出しているのではないでしょうか。
逆に調子が悪い人、崩れてくる人の特徴は
自分に対して「なぜ」と言う問いかけをします。
これは
「なぜ 飛距離が伸びないのか?」
「なぜ 方向性が定まらないのか?」
と言ったように、
「なぜ」の質問は
ネガティブな感情をひき起こし
自分を追い詰めるきっかけを作ります。
特に
スウィングに囚われ過ぎているゴルファーは
こういった「なぜ」の反芻に
陥っている可能性があるので
一度自分自身に対する問いかけに
意識を向けてみてください。
もしかしたら
あなたが思っている以上に
「なぜ」の質問をしているかもしれません。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/03/depression-4782718_640-500x333.jpg)
このように自分自身への質問が
「なぜ(Why)」と
「どんな / 何(What)」だけの違いで
自分を 追い詰めるのか
自分を 成長させてくれるのかが
決まってしまいます。
もしあなたが今
「なぜ」の質問をしているのなら
「どんな / 何」へ変化させることで
ゴルフの調子を上げるきっかけに
なるかもしれません。
もちろんトレーニングをする時も
「なぜ できないのか?」よりも
「どうすれば できるのか?」
と考えてみてください。
そうすると
今まで意識 出来なかった動きが
出来るようになるかもしれません。
それでは失礼します。