こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
先日のWGCワークデイ選手権シリーズ、
見事にコリン・モリカワが
トータル18アンダーまで伸ばして
ツアー4勝目を飾りました。
2位とは3打差の優勝。
相変わらず大きな大会に強いですね。
全米プロのメジャー優勝から
何度か予選落ちをしましたが
再び安定感のあるプレイが出てきました。
今年もコリン・モリカワはやってくれそうです。
さて今回の大会では最終日に
ブライソン・デシャンボーと
稲森佑貴 選手との同組対決がありました。
世界屈指の飛ばし屋と
日本一曲がらない男とで
どうなるか気になりましたが
やはり圧倒的な飛距離差というのは
稲森 選手にとって精神的も大きかったみたいです。
稲森 選手はデシャンボーとのラウンドについて聞かれ
「圧倒的な飛距離の差でした。飲み込まれて自分のゴルフが全然できなかったです。」
と語っています。
3番(パー5)ではドライバーで288ydに対して、
デシャンボーは375yd 、
2打目で90yd近く離された訳ですから
飲み込まれるのも無理がありません。
これから世界で戦っていくためには
飛距離が課題になるかもしれませんが
今回優勝したコリン・モリカワの
平均飛距離は280ydな訳ですから
自分のスタイルを大きく崩すことなく
またリベンジしてほしいです。
さて最近のデシャンボーですが
どうも2019年に世界ドラコン選手権で優勝した
カイル・バークシャーと一緒に
トレーニングをしているみたいです↓
上の動画は英語なので
どんなことを話しているのか
全てを把握することはできませんでしたが、
デシャンボーにはまだ
飛距離の伸びしろがあることを
カイル(ドラコンチャンピオン)は
語っているみたいです。
カイルはデシャンボーの脳のリミッターを
外せれると考えているのかもしれませんね。
そしてそういったトレーニングを
現在 取り組んでいるとしたら
デシャンボーの飛距離はまだ
伸びるかもしれません。
脳の思い込みを外すことで
スピードは大きく変わりますからね。
今年もまたデシャンボーからは
目が離せそうにないです。
さて日本では今週から女子プロが開幕です。
観客を入れての開催みたいなので楽しみです。
再び黄金世代、プラチナ世代の快進撃が続くのか
中堅、ベテラン勢が経験の差を見せつけるのか
はたまた予想外の選手が現れるのか
今年も面白くなりそうです。