切り返しのタイミングが分からない人へ 685

「切り返しのタイミングが分からない」

「トップからどう下ろしていいか迷う」

「気づくとオーバートップになる」

 

こうした悩みは、

技術不足というよりも、

スイングの組み立て方の問題

であることがほとんどです。

多くの方は、

無意識のうちにスイングを

次のように分解して考えています。

 

1.テイクバックを作る

2.トップを作る

3.そこからダウンスイングを作る

 

つまり、

前半と後半を別々の動きとして

作ろうとしているのです。

 

これを頭でやろうとすると、

必ずタイミングがズレます。

 

なぜなら、

スイングは本来

「分けて作るもの」ではなく、

目的に向かって連動する動き

だからです。

 

上級者はもっとシンプルに考えている


切り返しで迷わない人は、

テイクバックの考え方が違います。

 

彼らは、

テイクバックを作ってからインパクトを考える

のではなく、

インパクトを作るためにテイクバックしている

のです。

 

言い換えると、

テイクバックのためのテイクバックではなく

インパクトのためのテイクバック

 

ここが決定的な違いです。

 

インパクトをしようとする目的が先にあるから、

テイクバックや切り返しのタイミングも自然に決まります。

オーバートップになる人の共通点


オーバートップになりやすい方の多くは、

・テイクバックやトップの形を作ろうとする

・飛ばそうとして無理に肩を回そうとする

という思考になっています。

 

正しくは、インパクトに向かう動き(意識)が先にあり、

トップの形はその準備として自然にできるものです。

 

ここを逆にすると、必ず動きが分断されます。

 

おすすめドリル:片手インパクトバッグ打ち


切り返しの感覚を一気に整える方法があります。

 

それが、

片手でインパクトバッグを叩くドリルです。

やり方はシンプルです。

・片手でクラブを持つ

・インパクトバッグを叩く

・何も考えずに「叩く」

これだけです。

 

この時、人の体はとても賢く働きます。

 

「大きな的を叩く」という目的が先にあると、

トップの位置は自然と

インパクトに向かって叩ける体勢になります。

 

無理にトップを作らなくても、

叩ける準備姿勢が勝手にできるのです。

 

理想のトップは「後から決まる」


片手で叩いたときにできたトップの形。

そこにもう一方の手を近づけてみてください。

 

その位置こそが、あなたにとっての

機能するトップポジションです。

 

雑誌や動画の形を真似するよりも、

・叩ける

・力が伝わる

・迷わず下ろせる

この条件を満たすトップの方が、

はるかに価値があります。

 

まとめ


切り返しのタイミングが分からない人ほど、

・トップを作ろうとしすぎている

・動きを分けて考えすぎている

傾向があります。

 

まずは考え方を変えてください。

 

インパクト基準で動きを作る

そのための第一歩として、

片手インパクトバッグ打ちを

ぜひ試してみてください。

 

トップは「作るもの」ではなく、

「叩こう」とした結果としてできるものです。

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