飛距離を伸ばす三歩目 689

飛距離アップ再教育 8週間プログラム【Week3】


Week1で神経を目覚めさせました。

 

Week2で縄跳びやもも上げを通じて

「地面の反発」を体幹でつなぐ感覚を養いました。

 

身体の連動性が高まり、

「もっと速く振れそうだな」

そんな感覚が出てきている頃ではないでしょうか。

 

いよいよ今週から、

本格的にスピードのギアを上げます。

Week3のテーマは


「スピードのリミッターを外す」

 

これまでは「リズム」と「感覚」を整えてきました。

 

Week3では、そこに

出力(スピード)

を乗せていきます。

 

効率の良い動きが出来た状態で、

あえてスピードを上げる。

 

それによって脳のブレーキを外していきます。

 

ただし、

速くするのであって、

力むわけではありません。

 

Week3の内容はこちらの動画をご覧ください ↓

 

① 縄跳び(一重跳び)

30回 × 2セット

※Week2より少しスピードUP

 

回数だけでなく、テンポも上げます。

・接地時間を短く

・一定リズム

・上半身は脱力

ダラダラ跳ばない。

シュッ、シュッと鋭く。

 

速く回すことで、

地面反力は“勝手に”強くなります。

 

自分から蹴らない。

速さの結果として使われる。

ここがポイントです。

 

② その場もも上げ

往復20回 × 2セット

※全力90%

 

ここで初めて“ほぼ全力”を使います。

ですが意識は脚ではありません。

腕振りです。

 

腕 → 体幹 → 脚

 

この流れが速くなることで、

地面との接続が一段階強くなります。

 

体幹は主役ではありません。

あくまで“通り道”。

 

「下半身を使う」のではなく、

速さによって

下半身が使われる状態を作る。

これが目的です。

 

③ 片手素振り(右手)

60% → 70% → 80% → 90% → 100% → 110%

×2セット

ここがWeek3の核心です。

 

ついに110%まで上げます。

ですが、絶対に守ることがあります。

 

体で振らないこと。

 

速くなればなるほど、

体を先に動かしたくなります。

 

ですが主役はあくまで

・手のスナップ

・クラブの走り

・振り子の周期

これが消えたらやり直しです。

 

「全力=力む」ではありません。

 

脱力したまま、

インパクト前後だけ一瞬加速させる。

 

これが正解です。

 

なぜ110%なのか?


人は100%のつもりでも、

実際は80〜90%しか出ていません。

 

110%の意識を持つことで、

初めて“本当の100%”が出ます。

 

Week3は

神経系のリミッターを

少しだけ外す週。

 

ここで身体が

「速さ」に慣れ始めます。

変化のサイン


・素振りの音が鋭くなる

・切り返しが速くなる

・身体が軽く感じる

これは神経系が書き換わっている証拠です。

 

ヘッドスピードは、

筋力よりも神経で伸びます。

 

週2回で十分


・週2回

・約5分

量は必要ありません。

速さの質を高めること。

それだけです。

 

次は“安定”へ


速くなっただけでは、

まだラウンドでは使えません。

 

Week4では、

このスピードを

安定して再現できる力

へ変えていきます。

 

飛距離は偶然ではなく、積み上げです。

 

まずは1週間。

自分の限界スピードに、

チャレンジしてみてください。

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小岡 洋天(こおか ひろたか)

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