飛距離アップ再教育 8週間プログラム【Week3】
Week1で神経を目覚めさせました。
Week2で縄跳びやもも上げを通じて
「地面の反発」を体幹でつなぐ感覚を養いました。
身体の連動性が高まり、
「もっと速く振れそうだな」
そんな感覚が出てきている頃ではないでしょうか。
いよいよ今週から、
本格的にスピードのギアを上げます。

Week3のテーマは
「スピードのリミッターを外す」
これまでは「リズム」と「感覚」を整えてきました。
Week3では、そこに
出力(スピード)
を乗せていきます。
効率の良い動きが出来た状態で、
あえてスピードを上げる。
それによって脳のブレーキを外していきます。
ただし、
速くするのであって、
力むわけではありません。
Week3の内容はこちらの動画をご覧ください ↓
① 縄跳び(一重跳び)
30回 × 2セット
※Week2より少しスピードUP
回数だけでなく、テンポも上げます。
・接地時間を短く
・一定リズム
・上半身は脱力
ダラダラ跳ばない。
シュッ、シュッと鋭く。
速く回すことで、
地面反力は“勝手に”強くなります。
自分から蹴らない。
速さの結果として使われる。
ここがポイントです。
② その場もも上げ
往復20回 × 2セット
※全力90%
ここで初めて“ほぼ全力”を使います。
ですが意識は脚ではありません。
腕振りです。
腕 → 体幹 → 脚
この流れが速くなることで、
地面との接続が一段階強くなります。
体幹は主役ではありません。
あくまで“通り道”。
「下半身を使う」のではなく、
速さによって
下半身が使われる状態を作る。
これが目的です。
③ 片手素振り(右手)
60% → 70% → 80% → 90% → 100% → 110%
×2セット
ここがWeek3の核心です。
ついに110%まで上げます。
ですが、絶対に守ることがあります。
体で振らないこと。
速くなればなるほど、
体を先に動かしたくなります。
ですが主役はあくまで
・手のスナップ
・クラブの走り
・振り子の周期
これが消えたらやり直しです。
「全力=力む」ではありません。
脱力したまま、
インパクト前後だけ一瞬加速させる。
これが正解です。
なぜ110%なのか?
人は100%のつもりでも、
実際は80〜90%しか出ていません。
110%の意識を持つことで、
初めて“本当の100%”が出ます。
Week3は
神経系のリミッターを
少しだけ外す週。
ここで身体が
「速さ」に慣れ始めます。

変化のサイン
・素振りの音が鋭くなる
・切り返しが速くなる
・身体が軽く感じる
これは神経系が書き換わっている証拠です。
ヘッドスピードは、
筋力よりも神経で伸びます。
週2回で十分
・週2回
・約5分
量は必要ありません。
速さの質を高めること。
それだけです。
次は“安定”へ
速くなっただけでは、
まだラウンドでは使えません。
Week4では、
このスピードを
安定して再現できる力
へ変えていきます。
飛距離は偶然ではなく、積み上げです。
まずは1週間。
自分の限界スピードに、
チャレンジしてみてください。



