ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
ゴルフは失敗と向き合うスポーツといわれています。
「ティーショットで右に出てしまった」
「ナイスショットしたのにディボットに入れてしまった」
など一つ一つの場面で上手くいったこと、上手くいかなかったことが出てきます。
そして、その時に、その失敗をどう捉えるかでゴルフのパフォーマンスは違ったものになります。
失敗の捉え方
先日『全力!桃子チャンネル』という番組で武井壮がゲスト出演していました。
そのなかで大学ゴルフ部の生徒から武井さんに一つの質問がありました。
それは
「壁にぶつかって挫折したときや上手くいかないときにテンションをあげる方法を教えて下さい」
というものです。
これに対して武井さんは
「人は“自分が思わぬことが起きたとき『失敗』だと思う”
これが成長や進化を阻害する。
しかし、思った通りにいくことだけが成功ではない
失敗を技術や知識にできるのか
失敗を切り捨てて成功しか頭に入れずに都合の良いことだけが成功だと思っているかは今後の人生で全部に影響する。」
とアドバイスされていました。
私はこれを見たとき、ものすごく納得しました。
自分の目標を達成するためにはチャレンジして行動するしかありません。
そしてその過程で上手くいかないことは必ず発生します。
しかしその上手くいかないことも“こうすれば上手くいかない”という一つのデータになり、一つの知識、一つの技術にもなります。
そこで失敗をなかったことにしようとするとまた同じことの繰り返しです。
自分が上手くいかなかった物事に対してどう意味付けるかは自分なのです。
失敗を一つのデータだと客観的に捉えて次に繋げられるかはあなた次第なのです。
失敗の定義、これを今一度確認してみてください。
それでは失礼します。
*武井壮の動画はこちら↓
https://youtu.be/SlrIz9rrPt8