AIの時代 287

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの小岡洋天です。

 

 

以前NHKのスペシャル番組で日本の社会問題の解決策を”AI”に聞いてみるとどうなるのか、という特集をしていました。

これはおもしろい!

と思って見てみると
その解決策がとても意外なもので
例えば

『健康になりたければ病院を減らせ』

『少子化を食い止めるには結婚よりもクルマを買え』

『男の人生のカギは女子中学生の“ぽっちゃり度”』

『40代ひとり暮らしが日本を滅ぼす』

といったあまり、、いや、全く因果関係がなさそうな解決策ばかりでした。

 

しかし過去の30年間のデータをもとに一つの事柄の一番強い連動性を導き出した結果です。

AIはその事柄の“意味”(“健康”などの意味)を省くため、一般の人間ではまったく考えつかない連動性を導き出します。

ただ

なぜそうなるのか?

因果関係は?

理屈は?

といったことはAIには分からないので、これは人間が考え出さないといけません。

(とても考えさせられる結果でした)

この番組を見ながら、

ゴルフがうまくなるには?

飛距離アップするには?

という質問をAIにするとどんな解決策が出るのか興味が湧きます。

もしかしたら私たちが全く考えつかない “答え” を導き出すかもしれません。

 

ただ一つ私が思い当たる節があるとすればゴルフが上手な人はハットをかぶっている人が多かったと思います。(今は違うかな??)

 

私が大学生のころキャディーのアルバイトをしていたころに感じていたことなので15.6年前です。

 

そういえば

(急に話変わります..)

父が以前本格的な革製のカーボーイハットを購入して、

それをそのまま私生活でもかぶろうとしていたので、

母がそれを必死で止めていたことを思い出しました。

 

「恥ずかしいからやめてっ!」

といわれてましたね(笑)

 

以後、自宅専用ハットになりました。

 

今も持っているのかな...

 

話が大きくそれましたね...大変失礼しました...

 

ただゴルフがうまくなるために、飛距離をあげるために、

あなたが常識だと考えられること以外の解決策があるかもしれないということです。

 

それが道具なのか、技術なのかフィジカルなのか、冷静に見極めることが大事です。

 

 

それでは失礼します。

 

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