こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
雨の日のラウンドは、
適切な対策を怠ると手が冷え、
プレイに支障をきたすことがあります。
特にこれからの季節、
雨と寒さは私たちゴルファーにとって
避けては通れない挑戦者となります。
思い返せば、
大学時代の私はただただポケットに手を入れて、
寒さと格闘していただけでした。
そこで今回は、
心地よくプレイするための防寒対策と、
体温を上げるための
手軽な運動を紹介したいと思います。
雨の日に手やカラダが冷えない防寒対策
雨の日の防寒対策としては、
レインウェア、レインキャップ、
雨用のグローブは必須ですよね。
ゴルフにおいては手の感覚がキーとなるため、
冬用のゴルフグローブや手袋も持参すると、
手が冷たくなるのを防いでくれます。
カラダ全体の体温調節を考えると、
首、脇、鼠蹊部まわりには
温かくできる着衣をお勧めします。
(たとえば、ヒートテック素材やウール混のアンダーウェアなど)
リンパ節が集まっている
これらの部位を暖かく保つことで、
リンパの流れがスムーズになり
全身の体温を適切に調節してくれます。
身体の芯までぬくもりを感じるエクササイズ
ではここから、
雨の日でも体温を上げるための
運動を紹介します。
基本的にショット間でできる、
手軽で効果的な運動を選びました。
ポイントとして大切なのは、
しっかりと反動を使うこと。
反動を使うことで、
筋肉の速筋繊維が刺激され、
身体が熱を生みやすくなります。
具体的な動作としては、
“ジャンプ”や “腰を捻る”
などがあります。
また、先ほど解説した通り
リンパの流れを良くすることも
体温を維持するために大切なので、
リンパの流れを促すアプローチや
運動も取り入れています。
実際のエクササイズを行った動画は以下でご覧いただけます↓
ラウンドは少なくとも5時間はかかるので、
できる限りこまめにエクササイズを
行うことをお勧めします。
まとめ
雨の日のゴルフは、
適切な準備とアプローチで、
快適にプレイすることができます。
そして何よりも大事なのは
雨はあなたのプレイを邪魔するものではなく、
ただ違った角度から
ゴルフを楽しむ体験をくれるものです。
最後に、
準備とは、未来との約束 です。
満足ができる準備をすると、
“不安” が “楽しみ” に変わります。
上記の対策と運動を取り入れて、
最高の準備を持ってラウンドを楽しみましょう!