ドライバーの飛距離性能は頭打ち?! 376

こんにちは

 

小岡 洋天(こおか ひろたか)です。

 

 

現在プロのドライバー飛距離は300yd超えることが当たり前です。

これはドライバー性能の進化により飛距離が飛躍的に上げてきた結果。

 

ただ2005年から日本男子ツアーのドライビングディスタンスをみると飛距離が完全に頭打ちになっています。
*2005年の平均値、281.3yd。(米男子:318.9yd)

 

こうなってくると、ドライバー性能は飛距離プラスαが求められ、

近年では特に方向性を中心にドライバー開発が進められています。

 

こうなると飛距離だけなら2010年前後のモデルでも十分良いクラブが見つかりそうです。

実際に私自身はタイトリスト910を使用していますが全く問題ありません。

必要な機能は十分に整備されていて

むしろとても打ちやすいので気に入っています。

 

(私の話はここまでにして...)

 

 

さてこうなってくると飛距離アップを望む場合、

あなたのスウィング技術とフィジカル向上が必須になってくることは言うまでもありません。

 

ただ、ゴルフの練習でいっぱいで、

トレーニングする時間がないという人もいるかもしれません。

 

そういった方にお伝えしたいのは、

ジムで週1回1時間のトレーニング、

自宅で週1回10〜15分の軽めのトレーニング

の時間でも大丈夫だということです。

 

1週間は168時間。

1日の睡眠時間を8時間だとすると

起きているのは112時間です。

 

その時間の1%をつかって

あなたの飛距離が伸びるようにカラダを変えていく。

 

特に今後ゴルフを長く続けていきたいと考えているなら

この費用対効果はどんどん高くなります。

 

トレーニングを実施しない人はパフォーマンスが低下し、

トレーニングを実施する人はパフォーマンスが向上していきます。

 

この差は年々開く一方です。

 

 

スウィング技術を磨くことは大切です。

ただ、あなた自身のカラダを磨き上げることも

今後はもっと大切になってくるはずです。

 

 

それでは、失礼します。

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