大阪で活動する
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
先週発売されたゴルフダイジェストを購入しました。
理由は「最強の40歳 ヘンリク・ステンソン 技術 メンタル パット」に惹かれて。
まだ記憶に新しい全英オープンのメジャー初優勝。
ミケルソンとのデッドヒートは本当にすごかったです。
こんな試合はなかなか観れません。
それぐらい感動的で、私自身もファンになってしまいました。
もちろんスイング技術は一級品ですが、
それよりもステンソンの肉体は間違いなく筋トレによって鍛え抜かれたカラダです。
インターネットでステンソンのトレーニング情報を調べると、
プロになってから筋トレを始めてカラダを大きくしたみたいです。
元々はカラダが細かったみたいです。
どれくらい体重を増やしたのかは書かれていませんでしたが、
かなり筋肉量は増やしたのだと思います。
それがスプーンでも320yを飛ばすことができるようになった一つの要因だと思います。
単純に体重を増やせば作用反作用の法則で飛距離は伸びやすくなります。
もちろんカラダの動きや力の発揮能力も向上して、
カラダの質も良くなっているはずです。
スイング中でも足が地面に吸い付いているように見えるのは
しっかりと地面を捉えて地面反力を効率的に利用している証拠です。
ステンソンのコーチであるピーター・コーウェンも地面から得たエネルギーをいかに効率的にボールに伝えるかをしつこく言うそうです。
それをステンソンは再現してあのような正確無比のショットに繋げているのだと思います。
こうなるとヘッドスピードを上げてもカラダの軸がなかなかブレないのでさらにヘッドが加速して飛距離が伸びていきます。
ステンソンのスイングは技術とパワーを兼ね備えたまさに世界一のスイング。
今後の活躍も楽しみです。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
小岡 洋天