こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
最近の休日は暖かい日が続いていますね。
まだコロナの緊急事態の最中ですが
私自身 ただ家に閉じこもるのではなく
できるだけ密にならないように
休日はアウトドア的なことを
するようにしています。
最近は大阪城の梅林に行って春を感じに。
今回初めて行ったのですが本当に見事でしたね。
どうも北野高校の卒業生が
開校100周年事業として、
22品種、880本を大阪市に寄付したことで
開園となったそうです。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/02/0F8BABD7-52FC-44AA-AC51-229FE66FAD85-375x500.jpeg)
北野高校さまさまですね。
さてそんな梅の花を見てリラックスしたので、
リラックスついでに今回は
柔軟性について書いていこうと思います。
カラダが硬くて肩が回らないと感じている方へ
まず私のところに来られる方の多くは
「カラダが硬くて…」
「ストレッチしても柔らかくならなくて…」
と柔軟性に問題がある方がいらっしゃいます。
その中でストレッチをしていたのに
思ったより効果が出ていなく、
スウィングで肩が回らない方もいらっしゃいます。
そういった方の場合は
ストレッチをするときの“意識”が
間違っている可能性が高いんですね。
これはどういうことかと言うと
実際にストレッチをするときに
頭の中でどんな擬音語、擬態語のイメージで
筋肉を伸ばしているかということです。
例えば
身体が硬いと“思い込んでいる”方の多くが
筋肉を伸ばすときに硬いイメージで
筋肉を伸ばそうとしてします。
擬音語・擬態語で言うと
「ギ ギ ギー」
や
「グゥ グゥ グゥー」
といった感じです。
筋肉を支配しているのは脳なわけですから
脳が硬いイメージを作りだすと
筋肉自体も硬くなってしまうんです。
ですのでストレッチをするときは
あなたの中で柔らかいと感じる
擬音語・擬態語を使って筋肉を伸ばすことです。
よくアドバイスをさせて頂くのは
「スゥーー」
や
「クゥーー」
というイメージです。
そうすると
脳が柔らかい筋肉になるように
指令を出すようになります。
その繰り返しをしていくことで
あなたの硬かった筋肉が柔らかくなって
しなやかな動きを作り出してくれるんですね。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/02/agility-1850711_640-500x428.jpg)
もちろん肩が回らないと感じている方の原因が
柔軟性だけというわけではありませんが、
ある程度の柔軟性は飛距離アップに必要なので
カラダが硬いと感じている方は
意識的にイメージを変えてもらうと
効果が上がる可能性があります。
もし
「ストレッチしていたのに変わらなかった…」
「もう歳だから仕方ないかな…」
と思っている方は
脳のイメージの変えて
もう一度トライしてみてくださいね。
あなたが諦めなければ
あなたのカラダは必ず変わりますから。
それでは失礼します。