こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
先日は第5のメジャーと言われる
ザ・プレイヤーズ選手権がありました。
初日から悪天候に見舞われ、
大幅にスケジュールが遅れて
最終日に20ホール以上の
長丁場となりました。
そして、
その過酷な戦いを制したのは
トータル13アンダーまで伸ばした
キャメロン・スミス。
最終日では
17番の名物ショートで
3ydしかないピンの右横に乗せて
見事バーディーをとり、
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-17-12.29.10-500x306.png)
18番では
3打差でリードしときながら
難しいティーショットで
ドライバーを持つなどの
アグレッシブさを
見せてくれました。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-17-12.30.06-500x300.png)
そんな怖いもの知らずの
キャメロン・スミス、
トレーニングではどんなことを
しているのでしょうか。
今回はキャメロンの
トレーニング内容について
調べてみました。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2022/03/スクリーンショット-2022-03-17-12.33.22-500x368.png)
キャメロン・スミスのトレーニングについて
キャメロンはオーストラリ出身で
トレーナーのニック・ランドールの元で
トレーニングをしているそうです。
2021年8月時点での
キャメロンの最大筋力(最大挙上重量)は
・デッドリフト MAX 175kg
・スクワット MAX 135kg
・ベンチプレス MAX 90kg
となっています。
このデータを見ると
上半身はそこそこ、
下半身はガッツリと
トレーニングをしているみたいですね。
ただトレーナーのニックは
筋力よりも
重りを挙げるスピードを
重視しているそうです。
エクササイズ中は
腕に挙上スピードが
計測できる装置を付けていて、
そのスピードが
適切かどうかをみています。
*ちなにスピードトレーニングはMAXスピードの90%以上でトレーニングしないと効果がありません。
これは私自身も同じ考えで
トレーニングでは
基礎となる筋力を上げたあとに
スピードを上げる期間へと
シフトしていきます。
*シフトする時期には個人差があります
そのため
踏ん張りながら力を出す
脳からの指令から、
スムーズにトップスピードに持っていく
脳からの指令へと
強化していくんですね。
そして
そのポイントとなるのが
力を出す前のリラックス
と
力を出す時のイメージ。
力を出す前に力みがあれば
筋肉はスムーズに動きませんし、
力を出す時に脳の中で
「ギギッ‼︎」と
硬いイメージになっていれば
それは筋肉にも伝わって
硬い動きになってしまいます。
なのでスピードトレーニングでは
リラックスとイメージを
重要視しています。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2022/03/network-g503524a98_640-500x238.jpg)
脳→神経→筋肉
この順番で考えていくと
脳のイメージをどう変えていくかが
飛距離アップトレーニングの
ポイントになってきます。
それでは失礼します。