カラダの調子が悪いときのトレーニング 305

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの小岡洋天です。

 

 

ゴルフのためにトレーニングを頑張っていても

今日は調子が悪いなぁ…

という日があります。

 

そこで調子が悪いからといってむやみやたらにカラダを追い込めば良いという訳ではありません。

調子が悪いときはカラダの動きが悪くなっている可能性があるので、悪いクセをつけないようにすることも大切です。

 

そのためには負荷を少し軽めにし、動きや可動域(柔軟性)に重点を置いたメニューに変えることです。

 

例えばいつも50kgでスクワットをしているのであれば40kgに落とし、足裏の感覚、姿勢をいつもよりも意識したりします

 

そしてスクワットであれば、実施したあとのカラダの感覚を感じ取ります。

 

正しく、効率的な動きができていればカラダが軽く感じるはずです。

私の感覚では背中から腰にかけて軽くなる感覚です。

 

その感覚があればいい動きができていたという証拠です。

 

私自身もカラダの調子が悪いと感じた日は筋力アップではなく動きや柔軟性を重視したトレーニングに変更します。

そしてそのように気持ちを切り替えることで自分自身に対してもポジティブになれます。

 

調子が悪いのに筋力アップを重視したトレーニングには無理がありますからね。

トレーニングで力を出し切ることができなかった…

と落ち込むのがオチです。

 

カラダの調子にも波があるので、その時々の調子を判断してメニューを調整することです。

 

そうすれば良い気持ちでトレーニングをこなすことができますよ。

今日ダメだった…

という減点思考ではなく

 

今日は動きと柔軟性を引き出すトレーニングが上手くいった

という加点思考が大切です。

 

ある部分の調子が悪いのなら

他の部分を伸ばせばいいんです。

 

 

それでは失礼します。

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