こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
最近は体幹やお尻の筋肉が
ゴルファーにとって大事だと
言われてきました。
なのでSNSなどに紹介されている
ゴルフのためのトレーニングを観てみると
体幹やお尻(股関節)のトレーニングが
多いように感じます。
もちろん私自身も
体幹やお尻のトレーニングは
重要だと考えていますが、
本当に大事なのは
その体幹やお尻の筋肉が
トレーニングで “どのように”
鍛えているかだと考えています。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2020/12/people-2604151_640-281x500.jpg)
例えば地面反力を利用して
スウィングをすると
ヘッドスピードが上がることは
分かっています。
なので地面を素早く押す
スクワットなどのお尻のトレーニングをして
「飛距離を伸ばしましょう!」といった
アドバイスが多くなっています。
しかしそれは
スウィングの “見た目” で
判断してしまっていることが
多いんですね。
これはどういうことかというと
プロの飛ばし屋がインパクト付近で
脚を素早く蹴り上げているから
膝を伸ばして地面を押すトレーニングが
必要だと考えるのではなく、
脚の蹴り上げが素早く起きる
前段階の要因は何かと考えることが
大事だと言うことです。
言い換えると
地面を素早く押そうとするのではなく
地面を素早く押さなければいけない状態にすること。
スクワットでいうと
立ち上がる 動作 よりも
しゃがみ込む 動作 が
重要だということです。
このしゃがみ込むトレーニングが
適切にできるかが
飛距離アップには必要なのです。
*立ち上がるトレーニングも初期段階では大切です。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2020/12/barbell-3895455_640-500x375.jpg)
あなたは頑張ってトレーニングしているのに
飛距離が伸びないと悩んでいませんか?
もしかしたら
スウィングに結びつかないトレーニングを
しているだけかもしれませんね。
それでは失礼します。