こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
全英オープン
コリンモリカワが優勝しましたね。
最終日もテレビで観戦していましたが、
とにかくミスをしても
パットでパーを拾いまくってました。
勝ち方には色々あると思いますが
今回はショットではなく
パットで流れを引き寄せましたね。
また優勝スピーチでは
本当に ナイスガイなことを話していました。
「ここまで来られたのは家族、友人、そしてガールフレンドのおかげ。
一緒にここに来ることはできなかったけど、みんな朝早く起きて見てくれていたはず。
(観客に向かって)皆さんもここに家族や友人と一緒に来ていることでしょう。
そして、その人たちに『ありがとう』と言ってください。」
ちょっとかっこ良すぎますね。
周りのせいではなく
周りのおかげで
自分が恵まれていることに気づける心。
本当に24歳ですか??
と ツッコミを入れたくなるぐらい
カッコいいスピーチでした。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/07/スクリーンショット-2021-07-19-15.52.13-500x349.png)
さて
そんなコリン熱が冷めないうちに
記事を書きます。
今回はよくある事例で、
筋力には自信があるのに
なぜか筋力の無さそうな人に
飛距離で負けてしまう人が
いると思います。
実は私も元々
陸上で投擲をしていたこともあり
筋力には自信がありました。
しかし大学にゴルフ部に入って
自分よりも明らかに筋力がない人に
飛距離で負けてしまうことが
あったんですね。
当然、悔しさはMAX。
力を出す馬力はあっても
クラブを効率的に加速させて
ボールにミートさせる
身体の使い方が出来ていなかったんです。
いわば力ずくでクラブをただ
マン振していただけ。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/07/golfer-960909_640-500x333.jpg)
ではどうすれば
そういった動きができるかと言うと
前回の記事にも書きましたが
まずは左手一本で
ボールを打つ練習をすることです。
そうすると
クラブを“押す”のでなく
クラブを“引く”感覚が覚えられ、
クラブを効率的に加速させたり
ミート率を上げる基本的な動きが
身につきやすくなります
そしてそれと同時に
重たいものを動かす馬力ではなく
自分の身体を速く動かす
スピードトレーニングを
することです。
例えば
30mダッシュ、階段ダッシュ、
縄跳びでの二重跳びなど
地面を素早く押すような
トレーニングです。
そうすることで
地面を爆発的に押す神経が活性化されて
身体がスムーズに動くようになります。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/07/golf-3557848_640-374x500.jpg)
もしあなたが
馬力があるのに何で飛ばないのと??
と悩んでいるのなら
まずは左手だけで振る動きを覚えながら
地味 ですけど 短い時間で(8秒以内)
素早く地面を押すトレーニングを
することをお勧めします。
ちなみに
こういったスピードトレーニングは
筋肉自体を柔らかくしてくれるので
カラダ全体の血液循環も良くなって
健康にも効果的ですよ。
それでは失礼します。