こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
今年も半分が過ぎて
時の速さの流れに驚いている
今日この頃です。
さて年の折り返しに差し掛かったので
今年の1月は
どんなことを考えていたのかなと思って
手帳を見返していました。
すると1月の手帳に
こんな言葉が書かれていました↓
『 “先入観”は可能を不可能にしてしまう 』
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2022/07/名称未設定-700-×-400-px-1-500x286.jpg)
どこからこの言葉が出てきたのか
忘れてしまいましたが、
おそらくどこかの本に書かれていた言葉を
メモしていたのかな。
それにしても今の自分に
タイムリーな言葉が入ってきて
とても不思議な感覚です。
というのも
最近、脳の構造を調べていて
この“先入観を作り出す解釈”が
本来 “できること” を
“できなく” してしまっていることが
分かっています。
*“上行性網様体賦活系”が先入観を作り出しています。
これはあなたにとっての現実は
出来事(事実) × 解釈(先入観)
によって作り出されるということ。
例えば最近ある生徒さんが
ラウンド中、大ダフリをして
右脇腹を痛めてしまいました。
普通なら
痛みで練習ができなくなって
落ち込みやすい所ですが、
こちらの生徒さんは違いました。
脇腹を痛めたことをピンチと考えず、
右側が使えないから
左手だけで球を打つ練習に
集中できるチャンスだと考えたんですね。
すると
クラブをリードする左手の感覚がよくなって
以前よりも楽に飛ばせる感覚を
掴めるようになりました。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2022/07/名称未設定のデザイン-500x281.jpg)
もし脇腹を痛めた時に
怪我をしたから何もできないと
立ち止まっていたら
こういった結果にはならなかったはず。
“全ては自分次第” と考えているからこそ
壁を突破することができました。
ちなみにあの横峯さくらも
高校2年生の時に足の靭帯を断裂して
上半身を鍛え直すチャンスだと考えて、
椅子打ちをし、
20yd飛距離アップを成功させました。
追い詰められた苦しい状況こそ、
あえて新たなことにチャレンジする気持ちが
大切なんですね。
この練習をやり通した
横峯さくらもすごいですが、
この練習を直感で思いついた横峯良郎さん(さくらパパ)も
本当にすごいですね。