大阪で活動する
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
本日は筋出力「パワーの出し方」について書いていきます。
ゴルフスイングの動作はバックスイングまでが
走り幅跳びでいう助走にあたります。
そこからダウンスイングに入るわけですが、
まず下半身が安定しているのが大前提です。
(ここで不安定感があるとその後の動作も悪くなってしまいます。)
次に体幹の腹斜筋(上半身を捻る筋肉)が働いて、
体幹→肩→腕→手→クラブと力が伝わります。
この動作が理想的なのですが、
手が力みすぎると
手→腕→肩→体幹とパワーを逆に入れてしまいます。
これでは効率的にボールを飛ばすことができません。
実はこういったスイングの動作は
筋力トレーニングでも同じことが起こっています。
例えばベンチプレスを行う時、
手にばかりに力が入りすぎると腕の筋肉に効いてしまいます。
これでは“手トレ”になってしまい、
パワーを効率的に発揮することが出来ません。
そうならないためには力の抜き方が大切で、
どのように力を抜いて
どのように力を入れるのか
ここを形だけの動作指導ではなく
感覚的な指導も要求される部分。
人は
視覚的情報処理
聴覚的情報処理
意味的情報処理
筋肉的情報処理
の4つで情報を処理するといわれています。
あなたの情報処理はどの部分が長けているでしょうか?
その部分で私があなたにお伝えするアドバイスも変わってきます。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
小岡 洋天