こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
ゴルフのスイングにおいて、
素振りの時の良いフォームを
実際のショットで再現できないという方は
少なくありません。
素振りでは理想的なスイングができるのに、
ボールが目の前にあると、
同じ動きをすることができない…
これは一体なぜでしょうか?
私自身、この問題に長年直面してきました。
特に、インパクトで左肩が上がってしまい、
結果として打球の方向や飛距離に大きく影響してしまう、、
という経験をしてきました。
しかし、
この問題を克服するための
シンプルながら効果的な方法があります。
それが
素振りからの即打ち
この方法は素振りをした後、
間髪入れずに(2秒以内に)
ボールを打つというものです。
なぜなら、
3秒以上間を空けてしまうと、
以前の悪い癖が再び現れることが
多かったからです。
しかし、
アドレスも考えず間髪入れずに
打つことを心掛けると、
素振りの時の良い感覚を保ちながら
スムーズに打つことができました。
この理由は、
数秒の間隔を空けることで
脳が以前の動作パターンに
戻ろうとする傾向にあるからです。
しかし、
間髪入れずに打つことで
素振りの記憶、感覚を維持しながら
ボールを打つことができます。
もし素振りはうまくいくのに、
実際にボールを打つ時に
スイングが変わってしまうという方は、
この方法を試してみてください。
インパクトの感覚が以前よりも良くなると、
動きのチェンジは起きやすくなります。
スイングは多くの割合で
“インパクト感” から形成されますからね。
皆さんが 思っている以上に
この“インパクト感”を変えることは
とても重要です。