賢くゴルフするなら〇〇視点 345
こんにちは
小岡 洋天(こおか ひろたか)です。
ゴルフは戦略のゲームだと
言われています。
自分の実力を客観的に理解し、
コースに合わして戦略を考えることが
好スコアを出す上で必要になるからです。
しかし、分かっていても
実際にラウンドをし始めると
なかなか冷静に考えることが
できません。
それはどこかで
「快心の当たりが出れば」
とか
「うまく林を抜ければ」
といった
「〜れば」
という過信が生まれるからです。
それではなかなか
冷静な判断をすることが
できません。
ではどのようにすれば
冷静な判断ができるのか?
それはキャディーさん視点で
ゴルフをすることです。
これは私自身が学生のころに
4年間キャディーのアルバイトを
していて気がついたことです。
何ホールか回れば
お客さんの実力は分かります。
そうすれば次のショットで
どうすればいいのかを
的確に判断できるようになります。
よくあるのが
ロングボールのセカンドで
200ヤード以上あるにもかかわらず
2オンを狙う人がいます。
私の経験上、
アマの方で成功する確率は
1割も満たしません。
不思議とクラブチャンプを
取ろうとする人は
そういったことをしません。
それはピン、グリーンから逆算して
3打目を自分の1番自信のある距離に
しているからです。
基本的に“ゴルフがうまい人”というのは
キャディーがこうすればいいなと
思っていることを実施します。
ということはキャディーさん視点でゴルフが
できているということです。
これは三人称視点とも
言われています。
要は自分、そして自分のライバル
そしてそれを見ている
第三者の視点を持つことが
冷静にゴルフマネジメントする上で
欠かせないということです。
あなたは自分だけの視点だけで
ゴルフをしていませんか?
大切なのはそれを客観視する
3人目の視点が重要です。
そのためにはキャディーさんに
アドバイスを聞くことも
必要かもしれません。
それでは、失礼します。
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