こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
東京オリンピックが終わりました。
この17日間、色々なドラマがあり、
多くの選手が今までの努力を
発揮してくれました。
最高の結果を手にした選手もいれば
悔し涙を流した選手もいます。
しかし目標に向かって
全身全霊で打ち込んでいる姿は
本当に胸を打つものがあります。
ただいつも思うことなのですが
なんでこんなにスポーツって
感動するんだろうと考えると
やっぱり“選手が成長していく姿”が
自分の“何か”と被って
自分の心が震えるんだと思います。
結局、人は何かに挑戦し、
成長していきたいんですよね。
どこかでここでいいやと思ったら
そこで成長が止まります。
しかし多くアスリートが
現状に満足せず、一歩づつ怖い思いをしながら
新しい自分を求めて前進していきました。
そういった想いの積み重ねが
オリンピックという舞台で花咲いた時、
たまらなく感動するのだと思います。
ちなみに最終日の男子マラソンで
6位に入賞した大迫選手が
走り終えた直後のインタビューで、
「100点満点の頑張りができたかな」
と答えてくれました。
メダルには届きませんでしたが
それ以上に最善の準備をして
全力を出し切ったという確信が
100点満点という満足度に
繋がったんじゃないかなと思います。
もちろん綺麗ごと抜きに勝敗も大事です。
しかし勝敗以上に大切なものがあることを
改めて教えてくれました。
さてあなたは今回のオリンピックで
どんなことを感じましたか?
オリンピックに出場する選手は
大変な努力をして出場権を勝ち取ったことは
いうまでもありません。
しかしそういった選手たちでも
最初の一歩はとても怖かったはずです。
そういった新しいチャレンジの一つ一つが
大きな成果を作り出すための
たった一つの方法なんですね。
最後に大迫選手が自身のYouTubeで
話していた言葉をご紹介します。
“何ができるから凄いんじゃないんだよ。
何か(新しいことを)やろうとするから凄いんだよ”
それでは失礼します。