ゴルフのオーバースイングが悪いわけではありません 45

大阪で活動するゴルフ飛距離アップ専門パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。

 

 

オーバースイングになるとトップの位置が高すぎてスイングが崩れてしまうことがあります。

 

よく指導者は

「オーバースイングになりすぎている」

とアドバイスをしてくれますが、

それは見た目や形にとらわれていることがあるのではないでしょうか。

 

というのも見た目ではオーバースイングになっていても

そこに力みやカラダの軸がしっかりと出来ていればヘッドも加速して

ボールも芯に当たるようになります。

ですので大事なことは見た目や形だけで判断するのではなく

そこには軸や力みがないかをチェックすること。

 

そして力みがあれば立ち方、重心の取り方、柔軟性に問題があることが多いのです。

 

これはアドレスやスイングフォーム以前の問題で、

楽にバランスよく立つことが出来ないのにスイングで軸のある動きはできません。

 

悪い立ち方、重心の取り方のままスイングを覚えてしまうと

飛距離が伸びないだけでなく、怪我も生じやすくなります。

 

まずはそういった力みのない柔軟なカラダ、

そしてブレない軸を獲得して筋力を底上げしていくことが

ゴルフ飛距離アップにとって大切になってきます。

 

 

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました

 

小岡 洋天

関連記事

  1. 地面反力のイメージ 174

  2. サッカーW杯 日本 対 ベルギー戦について 371

  3. 青山学院、箱根3連覇の秘密 207

  4. あなたは自分のカラダを最大限に生かしてますか? 134

  5. ライザップゴルフの噂 328

  6. 2024年を振り返って 630

お問い合わせ

お問い合わせは下記のフォームより
宜しくお願いいたします。

”お問い合わせ”

プロフィール

purof.jpg

小岡 洋天(こおか ひろたか)

詳しいプロフィール
  1. 2025.11.30

    飛距離と再現性は“クラブに任せる”と伸びる 677

  2. 2025.11.23

    なぜ現代のゴルファーは腰痛になりやすいのか? 676

  3. 2025.11.16

    ゴルファーの「本当の仕事」は2つだけ 675

  4. 2025.11.09

    飛距離が伸びない本当の理由は、あなたの「努力不足」ではあ…

  5. 2025.11.02

    軽く振っても飛ぶ!スイングが整う3ステップ 673