大阪で活動する
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
ロングホール(PAR5)のティーショットでドライバーを持つ時の心の中では
“少しでも飛距離を出したい”という想いが強く
「かっ飛ばしてやりたい」「ひっかけないように」など、あれこれと自分をコントロールしようと考えてしまいます。
しかしこの“自分をコントロールしようとする思考”には実は飛距離を伸ばす上でマイナスに働くことの方が多いのが分かっています。
これは“コントロールのパラドックス(逆転現象)”ともいわれていて、コントロールしようと力めば力むほどさらなる緊張を生み、解放された心が生み出す自然なコントロールからは遠ざかってしまいます。
たとえば「かっとばしてやりたい」という感情には「ひっかけてOBがでるかも」というマイナスの感情も含まれることが多く、その飛距離がでなくても自分自身でOKが出せるかが重要になってきます。
そのマイナスになるかもしれない事柄を受け入れて、どちらの結果でも大丈夫、問題ないと思える状態こそがロングホールのティーショットでドライバーを打つ大切な心構えになってきます。
“自分をコントロールする思考”を一度手放すために
すべての結果に「OK!」といえること、事実のみを見つめることができるようにしたいですね。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
小岡 洋天