スムーズなテイクバックを実現するための考え方 569

こんにちは

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。

 

 

先日はお盆休みをいただき、

愛媛の松山に帰省してきました。

 

いつもは飛行機やバスで

直接帰省しているのですが、

今回は新しいルート、

和歌山→徳島までフェーリーで移動し、

徳島市で一泊した後、バスで松山に帰りました。

 

徳島には初めて行きましたが、

ちょうど阿波踊りの時期で

本場の阿波踊りを観ることができました。

 

動きはシンプルながらも

洗練された踊りは心を打たれましたね。

 

よく「美はシンプルの中に宿る」と言われますが

その意味が少し分かったような気がします。

 

 

さてそんなことを考えながら

最近テイクバックで悩んでいる方が多いため

今回は私なりの考え方を解説してきたいと思います。

 

スムーズなテイクバックを実現するための考え方

 

まず重要なのは

アドレス時のクラブの慣性を理解すること

 

実はアドレスの時点で

クラブには慣性(遠心力)が働いており、

それに伴って、手の中では

引っ張る力(求心力)が働いています。

手の中では直接感じることが難しいですが

このエネルギーをうまく利用することで、

スムーズなテイクバックが可能となります。

 

したがって、

「発生しているこの慣性のベクトルを

利用しながらテイクバックするためには?」

という問いを持ってテイクバックをしてみて下さい。

 

そうするとあなたのカラダは

本能的にスムーズなテイクバックを

してくれるかもしれません。

*まずは本能に任せてみることがお勧めです

 

慣性をアドレスの時に意識するだけで、

テイクバックの動きは変わる可能性があります。

 

目では見えないものを理解し、活用する。

これがテイクバックの秘訣です。

 

今回の知識があなたの悩みを

少しでも軽減する手助けとなれば幸いです。

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