こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
ダウンスウィングの時、
(またはインパクトの時)
右肩が突っ込むクセが治らない…
という方は多いのではないでしょうか?
実はかく言う私も
右肩が突っ込むクセがあり
上半身が力んでしまうと
そのクセが再発していました。
これを解消するために今まで
肩を残すように!
ピッチャーのアンダースローのように!
といったことを試して
一定の効果はありましたが
私の中ではまだ
しっくりこない感覚がありました。
しかし、先日あるお客様から
「〇〇のイメージで切り返すとダウンスウィングからインパクトにかけて右肩が被らなく(突っ込まなく)なった」
とご報告を頂いたので
早速 次の日に
〇〇のイメージで球を打ってみると
右肩の突っ込むクセが無くなりました。
このイメージは新しい発見だな、と思ったので
今回はお客様の了解を得て、
このことを紹介させて頂きます。
ダウンスウィングからの、右肩の突っ込みが治らない方へ
では早速、紹介します。
〇〇のイメージ、これは…
サッカーのディフェンスを払い避けるイメージで切り返すということです。
(ちょっと長いですね…)
これはどういうことかと言うと、
よくディフェンダーが
相手を止めようとして後ろから
肩を手で掴もうとしますよね。
そして掴まれた相手は
掴まれた肩を残したまま
カラダを前進させようとします。
(こんな感じです↓)
この誰かに無理やり
肩を掴まれながらも
カラダを前に持っていくイメージが
右肩が突っ込まない“感覚”を
極端に感じられるようになります。
そしてこの“極端に感じる”ことが大切で
今までできなかった動きを覚えるには
やりたい動きを極端にする必要があります。
これは黒色の絵の具に灰色を混ぜても
なかなか色が変わらないのと同じで
黒色を灰色にするには
白色を混ぜないといけません。
なので“誰かに肩を掴まれている”
と言う極端なイメージをすることによって
脳に記憶されやすくなり
悪いクセが改善されやすくなります。
もしあなたが
突っ込みクセで悩んでいるのなら
こういった極端なイメージをしてみると
うまくいくかもしれませんね。
興味のあるかたは試してみてください。
それでは失礼します。