こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
先日はお盆休みをいただき、
愛媛の松山に帰省してきました。
いつもは飛行機やバスで
直接帰省しているのですが、
今回は新しいルート、
和歌山→徳島までフェーリーで移動し、
徳島市で一泊した後、バスで松山に帰りました。
徳島には初めて行きましたが、
ちょうど阿波踊りの時期で
本場の阿波踊りを観ることができました。
動きはシンプルながらも
洗練された踊りは心を打たれましたね。
よく「美はシンプルの中に宿る」と言われますが
その意味が少し分かったような気がします。
さてそんなことを考えながら
最近テイクバックで悩んでいる方が多いため
今回は私なりの考え方を解説してきたいと思います。
スムーズなテイクバックを実現するための考え方
まず重要なのは
アドレス時のクラブの慣性を理解すること
実はアドレスの時点で
クラブには慣性(遠心力)が働いており、
それに伴って、手の中では
引っ張る力(求心力)が働いています。
手の中では直接感じることが難しいですが
このエネルギーをうまく利用することで、
スムーズなテイクバックが可能となります。
したがって、
「発生しているこの慣性のベクトルを
利用しながらテイクバックするためには?」
という問いを持ってテイクバックをしてみて下さい。
そうするとあなたのカラダは
本能的にスムーズなテイクバックを
してくれるかもしれません。
*まずは本能に任せてみることがお勧めです
慣性をアドレスの時に意識するだけで、
テイクバックの動きは変わる可能性があります。
目では見えないものを理解し、活用する。
これがテイクバックの秘訣です。
今回の知識があなたの悩みを
少しでも軽減する手助けとなれば幸いです。