ゴルファーにとって自然体が最強のアドレス 26

大阪で活動するゴルフ飛距離アップ専門パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。

 

 

ゴルフスイングのインパクト時にボールに向かって上半身が前傾してしまう動きを「突っ込み」と表現しています。

この突っ込みをしてしまうとダフってしまう確率が高くなり、ボールを芯に当てることが難しくなります。

 

これはボールを強く打つことを意識しすぎた“力み”が原因だと考えられるのが一般的です。

 

たしかにメンタル部分が大きく左右されていますが、もっと根本的な部分でアドレスの構え、スイングの動きが不自然になっていることも原因にあります。

 

不自然ということはカラダのどこかに違和感があるということ。

この違和感を取り除くためにはカラダの力みを一度リセットする必要があります。

 

力みは姿勢に現れます。

 

一見正しい姿勢に見えていてもそこに“力み”が隠れていることが多いのです。

そうすると必ず動きに“硬さ”が現れて、ヘッドスピードが加速せず結果的に飛距離が伸びません。

 

そうならないために力みがなく自然体で立ってアドレスをすることが重要です。

 

この部分が欠けてしまうといくらパワーを高めてもすぐに停滞してしまいます。

人間、心もカラダも自然体が一番その人の能力を最大限に発揮してくれます。

 

 

本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

小岡 洋天

関連記事

  1. ゴルフインストラクターとパーソナルトレーナーの視点の違い 2…

  2. ゴルフのための筋力トレーニングとは? 37

  3. “効かせる”トレーニングはダメ! 290

  4. 安定感を出すスイングにするには 70

  5. 加圧トレーニングはゴルフ飛距離アップにいいの?悪いの? 44…

  6. 筋肉をつけるだけでは飛距離は伸びない 123

お問い合わせ

お問い合わせは下記のフォームより
宜しくお願いいたします。

”お問い合わせ”

プロフィール

purof.jpg

小岡 洋天(こおか ひろたか)

詳しいプロフィール
  1. 2025.07.06

    運動が続かないゴルファーへ、継続率が劇的に上がる「if-…

  2. 2025.06.29

    大きく飛距離アップするための“三つの壁” 656

  3. 2025.06.22

    体を使っているのに飛ばない…原因は“手の使い方”にある …

  4. 2025.06.15

    飛ばしの仕組みを“プロの現場”で学んだ日 654

  5. 2025.06.08

    飛距離アップと方向性の両立のカギは 653