こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
今日から12月。
いよいよ今年も残すところ1ヶ月となりました。
私の方は女子ツアーが先週でシーズンが終わったので
シード圏内の選手データをまとめていました。
ちなみに
平均ストロークと飛距離との相関関係は
以下のグラフです↓
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/11/スクリーンショット-2021-11-29-22.31.31-500x466.png)
軽い相関ってところでしょうか。
相関係数を計算すると0.42となり、
全体の平均飛距離は237.6ydとなりました。
徐々にではありますが
女子ゴルフもアスリート化が進んでますね。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2018/08/samantha-troyanovich-golfer-3512703__340.jpg)
さて賞金女王となった稲見萌寧は
238.9ydとほぼ全体の平均。
キックボクシングや
トレーニングをしているイメージですが
データを見ると
特別飛んでる訳ではないですね。
2019年は237.1yd、
2018年は254.6ydでしたから
(3試合のみ)
飛距離アップしているのかというと
この部分は変わっていないようです。
やはり元々あったショット力に
パットが入るようになって
今期は大ブレイクしたっという感じ。
今のプロの世界だと
パット数、リカバリー率、パーオン率が
スコアと大きく関係しています。
技術もさることながら
冷静なコースマネジメントが
スコアを上げる要因にもなりそうですね。
![](https://kohkapersonal.com/wp-content/uploads/2021/12/golf-ge61408410_640-500x375.jpg)
さてそんなことを考えながら
私自身は最近までドライバーや
ロングアイアンの引っかけに悩んでいました。
たまに出るアレです…
原因はテイクバックでの回しすぎ。
飛距離をさらに伸ばそうとして
動かさなくていい関節まで
動かしていました…
スイングは気がつかないうちに
変な癖がついちゃいますね。
本当に日々勉強です。
さて今年も残り1ヶ月。
悔いのないように
丁寧に過ごしていきましょう。
それでは失礼します。