大阪で活動する
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
今朝Yahooニュースを見ると
「〈将棋〉ビックな新星誕生 藤井新四段 」
と掲載されている記事がありました。
史上最年少でプロ入りを決めた14歳の誕生です。
すごいですねー。
実は私自身、小学生のころ将棋クラブに入っていまして、
結構、将棋好きなんです。
夜になるといつも父に対戦を挑んではコテンパンに負け、
次こそはといつも策を練るのですが、ことごとく失敗。
100戦程はしたと思いますが、おそらく父に勝ったことがありません....
それほど父の将棋には隙がありませんし、
「子供だから」という手加減さえもありませんでした(笑)。
しかし気がつくと小学校の将棋クラブの中では誰にも負けないレベルまでになっていたのです。
知らず知らずの内に、自分の実力が上がって同級生どころか上級生にも負けなくなっていました。
手取り足取り、戦法や戦術を教わったわけではありませんが、
父と幾度となく対戦していく中で自然に
「こうすればこうなる」
というのを学んでいったのかもしれません。
ほんと、実戦ほど人を成長させてくれるものはありません。
なんだかゴルフも同じような気がします。
いくらゴルフ練習場でナイスショットを打ったとしても、
実際のコースでナイスショットが打てなければ意味がありません。
ライの状態や風、同伴者によって環境が変わってきます。
その都度、どうすれば最善策なのかを考える必要があります。
そのためには過去の失敗をデータとして捉え、
それを未来の改善策に生かしていくことが大切です。
もちろん練習場でスイング技術を磨くことも大切ですが、
本番でこそ得るものは多く、
本番だからこそ自分を大きく成長させてくれるのだと思っています。
その本番に備えるためにもカラダの根本的な動作を変え、
どんな状況でもブレない軸を作れるようなトレーニングをおこなっていく必要があります。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
小岡 洋天