ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
ゴルフ飛距離アップスイングのためのおすすめ本をご紹介します。
それが
『「臍」中心のシンプルゴルフ』
と
『飛ばしの秘密・政木打法』
です。
2冊とも今は亡くなられた政木和三さんが書かれた本です。
政木さんは大阪大学の工学博士で、50歳になってからゴルフをはじめられて60歳で関西シニア選手権で優勝しました。
飛距離も340ydの打ち下しでワンオンさせたこともある飛ばし屋。
しかもゴルフの実力だけでなく
エレキギター、自動炊飯器、格安テレビを発明して
“発明の神様”とまで言われていた天才です。
そんな政木さんが人間工学と力学的な考察から、
もっとも少ないエネルギーで飛ばし、
絶対に曲がらないスイングを研究してまとめた本が上記の2冊です。
この本はスイングの常識と少し違った内容になっています。
理論立てた解説は、理数系の私にはとても府におちました。
過去にジャンボ尾崎プロや岡本綾子プロも政木さんの指導を受けていました。
最近だとバッバ・ワトソンのスイングが政木打法にもっとも近いのではないでしょうか。
バッバ・ワトソンは独特なスイングをすることで有名ですが、
政木さんの本を読むとバッバ・ワトソンの飛ばしの秘密が見えてきます。
それはボールを真っ直ぐ、遠くに飛ばすのに理にかなっているスイングだからです。
現在、
スイングをもっと簡単にしたい
飛距離を伸ばしたい
と思っている方にはおすすめの本です。
是非一度、熟読してみて下さい。
それでは失礼します。