大阪で活動する
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
昨日は他店舗のスポーツクラブで「ゴルフ飛距離アップのための勉強会」を開催しました。
できるだけ内容を濃くしたかったので5名という少人数制でおこないましたが、時間が1時間ということもあり理論、エクササイズの実施と猛スピードの説明になってしまいました。
それでも受講して頂いた方は真剣に聞いてくださり、とても有意義な勉強会になりました。
さてその勉強会に受講してくださった中にゴルフ肘で悩まれている方がいらっしゃいました。
話を伺うと練習をしすぎて肘が痛くなったとのこと。
おそらくそうであれば休息をとることで肘の痛みは解消されると思います。
ただ練習をしすぎたといってもプロ以上に球を打ち続けているというわけではないと思います。
もしゴルフ肘の原因が練習のしすぎであればプロは皆ゴルフ肘になっているはずです。
しかし現状は肘をそこまで痛めていません。
それはなぜかというと、“手打ち”ではないからです。
ゴルフ肘は手〜肘の緊張、疲労によって健が炎症し、痛みが出るようになっています。
もし“手打ち”でなければ手〜肘の筋肉は過度に使うことがないのでゴルフ肘になることはほとんどありません。(よほど地面が硬い所でダフったりすると別ですが)
ゴルフ肘になる人のほとんどはスイングが“手打ち”になってしまっているということです。
*実際にスイングを観たりしないと分からない部分もあります。
そうなっているのであればまずは腕の力を抜いてスイングすることを意識してください。
そしてカラダの中心からパワーを発揮できるように上半身の柔軟性とブレない軸を作る下半身の筋力トレーニングをお勧めします。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
小岡 洋天