こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
今回で500記事目となりました。
2016年の3月から記事を書き始めて
かれこれ5年半。
ひとえにこのホームページを見つけて、
記事を読んでくださった方々のおかげです。
もともとは文章を書くことが苦手で
最初は自分の伝えたいことを
ちゃんと伝えられているか不安でした。
しかし実際にご連絡頂いた方から
「記事を読みました!」
「共感しました!」
という声や感想を頂き、
おかげで今日まで書き続けることができました。
本当にありがとうございました。
さて今回、500回目ということで
どんな記事を書こうかなと考えましたが、
ここらで少し“まとめ”として、
飛距離アップのための
トレーニング5選をご紹介します。
継続すれば必ず成果は出ますので
ぜひ参考にしてみて下さい。
ゴルフで飛距離アップするためのトレーニング5選
ゴルフで飛距離アップするためのトレーニング①
さてまず最初に押さえておきたいのが
スウィングの核となる
引く動きを覚えること
です。
*引く動きが出来ていない方はこの動きを覚えるだけでクラブを操作する感覚が上がります。
これは左手一本で球を打ち続けることで
引く動きを覚えることが出来ますが、
最初はなかなか球を当てることができません。
ですのでそれができない場合は
まず左手だけでテニスラケットを持って
素振りや実際にテニスボールを打って
スウィングする感覚を覚えて下さい。
*フリスビーもお勧めです。
そうすることで
リードアームである左手で振る感覚を
カラダ全体で覚えることができます。
これが慣れてきたら
実際にゴルフクラブを持って
左手だけで打つ練習に移行してみて下さい。
ゴルフで飛距離アップするためのトレーニング②
さて2つ目が
野球のキャッチボール
です。
これはピッチャーのセットポジションの姿勢から
キャッチボールをすることで、
下半身でスウィングをする感覚が覚えられます。
特に手打ちと言われている方は
こういったピッチャーの投げる
下半身動作を意識して
スウィングすることで
下半身で始動する感覚を覚えられます。
さらにこの感覚に慣れてきたら
1つ目に紹介した
テニスのイメージを上半身、
ピッチャーのイメージを下半身にすることで
効率的なスウィング動作の土台が作られます。
ゴルフで飛距離アップするためのトレーニング③
さて次に押さえておきたいトレーニングが
クイックリフト(クリーン、スナッチなど)
という種目です。
*参考動画↓
これは地面を爆発的に押す筋トレで
短い時間で最大スピードを生み出すために
有効なトレーニングになります。
特にスウィング動作の切り返しでは
ジワジワと力を出す動きではなく、
一瞬でスピードを最大化させる動作が
重要になります。
最近は多くのトッププロも
こういったトレーニングをして
飛距離アップに成功しているので、
手打ちではない方は
結果に結びつきやすいです。
ゴルフで飛距離アップするためのトレーニング④
さて次に押さえておきたいトレーニングが
縄跳び
です。
えっ? それってトレーニング??
と思われるかもしれませんが
縄跳びも飛距離アップのためには
有効なトレーニングになります。
特にこの小さい頃にしていた遊びが大切で
こういった遊びは大人になっても
カラダが覚えています。
そうするとすぐにその動きを
再現することができるので
効率的に土台となる瞬発力を
つけることができます。
まずは一重跳びで
100回連続できることを目標にして、
それがこなせるようになれば
二十跳びに挑戦してみてください。
20回連続で できるようになれば
基礎となる瞬発力はOKです。
ゴルフで飛距離アップするためのトレーニング⑤
さて最後にお勧めする5つ目のトレーニングが
30メートルダッシュ
です。
えっ、これも、トレーニング??
と思ったかもしれませんね。
トレーニングのイメージは
ダンベルを持って
筋肉を追い込むイメージがありますが、
日常よりも関節に負荷をかけているので
これも立派なトレーニングです。
特にスポーツクラブに行かなくても
外であればどこででもできる所がいいですね。
また30メートルダッシュが有効なのは
瞬発力を鍛えるのも同時に
腸腰筋などの股関節の前の筋肉も一緒に
鍛えることができます。
この股関節の前の筋肉も重要で
テイクバックで右脚に力を溜める動きで
よく使われます。
ですので30メートルダッシュ以外にも
短い距離の坂道や、階段ダッシュも
有効になります。
もしそういった場所がない場合は
その場で腿上げすることも効果的です。
その時は上半身がフワフワ浮く感覚に
ならないように気をつけてください。
重心が上がっちゃうと
安定したスウィングができないですからね。
以上、ここまで
ゴルフで飛距離アップするためのトレーニングを
5つ紹介しました。
なかには聞いたことがあるトレーニングも
あったと思います。
ただし本当に大切なことは
実際にそのトレーニングをして、
微調整をしながら継続を続けることです。
三日坊主に終わってしまうと
どんなに効果のあるトレーニングをしたとしても
元の状態に戻ってしまいます。
そのような状態に戻らないためにも
どうすれば自分のモチベーションを
保つことが出来るのかも研究してみて下さい。
そういった
“カラダ” と “気持ち”を
バランスよく繋げていくことで
トレーニングの効果は
“最大限”に発揮されていきます。
それでは失礼します。