大阪で活動するゴルフ飛距離アップ専門パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
今日はあまり記事に書かないこと、
私がパーソナルトレーニングのセッション中にお客様と接する上で意識していることを書きます。
(最近同業者の方も見ているみたいなのでトレーナー目線での記事も書いてみようと思います。)
よくゴルフスイングを指導するコーチは
「この部分で力を入れる!」
「ここでワキを絞る!」
といったように、力をどのように出すか、表現をいろいろと変えて説明してくれます。
ただ私のトレーニングでは「力を入れる!」という言葉を使う場合、
その部分の固定(安定)力を上げてほしい場合に使います。
それにたいして「力を出す!」といったように似たような言葉も使ったりします。
これはその部分を動かすということですが、
言葉のイメージでその人のカラダに受ける反応が変わっていきます。
・力を入れる→固定
・力を出す→動かす
という認識がトレーニングをする時にはとても有効に働きます。
このように指導者としてはお客様にたいしての意図した言葉がけが重要で、
その言葉がけ一つでトレーニング結果が変わってしまうと考えています。
私自身トレーニング中はただ単にトレーニング方法を説明するだけではなく、
お客様自身の性格を考慮しながら『伝える指導』ではなく
『伝わる指導』を心がけていきたいと思っています。
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございました。
小岡 洋天