ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの小岡洋天です。
ゴルフは心(マインド)で結果が大きく左右されます。
それは心と体(カラダ)が密室に関係しているからです。
とくにストレスを感じる場面ではカラダが硬くなります。
それは心の状態によって筋肉が緊張してしまうからです。
そんなこと言われなくても分かっていますよ。
と言われそうですが、
なかには筋肉が慢性的に緊張していて本人さえもカラダの硬さに気がつかないことがあります。
多いのが仕事などで精神的な重圧を感じると肩コリ、首コリになることです。
そうすると肩が下がり(猫背)、姿勢が悪くなってスムーズなカラダの動きができなくなります。
意外にもこういった日常のストレスでカラダが硬くなってしまう人が多いのです。
ではその硬くなった筋肉をどうほぐせばいいのか?
それは脳が不快だと感じている刺激を取り除くことです。
これはあなた自身の“物事の味方”を変えることでもあります。
そもそも筋肉が硬くなったのは本人がある事柄に対して不快や苦痛を感じたことがきっかけです。
それが記憶に残り慢性的な筋肉の硬さを作り出したのです。
ということはその“事柄”に対しての見方を変えればいいのです。
そして“見方を変える”ということは自分の“思い込みを変える”ということです。
例えば
(崖から落ちそうな人)
視点を変えると↓
(台風に飛ばされそうな人)
というように。
さらにゴルフ場に行ってスイングをしているときに周りがあなたを見て“笑っている(バカにしている)”と感じるのか、“見とれている(凄いと感じている)”と感じるかでカラダの反応は全然違ったものなります。
もちろん仕事などの現場でも同様です。
楽観主義者になれと言っているわけではありませんが、この思い込みを外すことが重要だと考えています。
では先ほどの事例の場合、どうしても“笑っている” “笑われている”としか感じられない場合はどうすればいいのか?
それはあなた自身が人を見て笑わないことです。
それを心の底から反省して辞めることです。
他人に言いたいことを自分に言うのです。
よく『人は鏡』だといわれていますが、私は本当のことだと思っています。
自分の中にないものは相手を通して見えませんからね。
自分の中にあるものが相手を通して見えているだけなんです。
だからもしあなたが不快だと感じていることがあれば、自分の“何か”に気がつくチャンスだと考えてください。
“ 不快 = 気付きのチャンス ”
このことを意識することです。
そうすると不快なことが起きてもあなたに対してはプラスのものだとカラダが反応するようになってきます。
なんたって不快はあなたにとって成長のチャンスなんですからね。
それでは失礼します。