ゴルフは柔軟性から 83

大阪で活動する

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。

 

 

昨日の記事にも書いたのですが

トレーニングの目的は

“体幹を鍛える“

というよりもスイング中

”体幹の筋肉が使われやすいようにする“

ことがゴルフの飛距離アップにとって大切になってきます。

 

ではどうすれば

“体幹の筋肉が使われやすいようになる”

のか。

 

ここが重要でこのPointは5つあります。

それは

 1.柔軟性

2.姿勢

3.重心

4.脱力

5.筋出力

 

まず、柔軟性。

ゴルフスイング自体すべての動作は

軸回転によって行われています。

 

この回転運動をスムーズに行うために

身体の柔軟性は必要不可欠。

“捻り”がない状態だとパワーが生み出されません

とくに身体の硬さは

40代以降の男性に顕著に表れます。

 

それは特別な身体のケアをしていないかぎり当然のことで

30代以降からは筋力が落ちやすく、

それに伴って柔軟性も低下していきます。

 

柔軟性がなくなってきた身体の状態でスイングをすると

肩周りが回らず無理に腰を捻って腰痛にもなります。

 

ゴルファーに腰痛者が多いのもこのためで、

いかに柔軟性が必要な関節にアプローチしていくのか?

この部分をトレーニングの最初の段階で行っていくことが重要になります。

 

  

本日も最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

(次回は姿勢について書いていきます。)

 

小岡 洋天

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