こんにちは
小岡洋天(こおか ひろたか)です。
フィードバックと聞くと
ある結果にたいして第三者が
「もっとこうすればいい」
といったアドバイスをすることが
一般的なフィードバックと言われています。
しかし、本当のフィードバックとは
自分で自分のフィードバックを
第三者目線で行うことだと考えています。
もちろんあなたが最初から
自分のフィードバックを的確にできるのであれば
問題はありません。
しかし、練習やトレーニングでも
どの動きに理想とのギャップがあるのかを
正しい知識を持って正しく理解できていなければ
自分での的確なフィードバックはできません。
そのためには
それを道筋立てて知識を提供できる人に
最初に教えてもらうことです。
そこで始めて詳細な“良いイメージ”ができ、
現実と理想とのギャップを埋めることができます。
あとはその過程で
“どんな気持ち”で取り組むかです。
ちょっと思いどおりの結果が出ないとすぐに
「やっぱりダメだな〜」
と思うのか、
今は結果がともなっていなくても
「これからよくなるはず」
と前向きな気持ちでトレーニングをするかで
そのあとの結果は大きく変わります。
そのためには正しい知識を持って練習、トレーニングに取り組み、
一つ一つの成功体験を積み上げながら
的確にフィードバックをくり返していくことが大切になってきます。
そうすれば自然と“プラスの気持ち”が芽生えてくるはずです。
そして結局は “まず”
正しい知識を持って
正しく理解することが大事なんですね。
それでは、失礼します。