ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
「あの人は凄い!」
「この人は凄い!」
と私自身「凄い」という言葉をよく使ったり、思ったりします。
ただこの「凄い」という言葉の裏側には人によって意味が違ったりすると思います。
何かを成し遂げた人だったり
多くの人が気がつかなかったことに気がついたり
なんでもできちゃう人だったり
でも私が考えている「凄い人」とは少し違うんですね。
私が凄いと感じる人は 意思の強い人 のことです。
これはゴルファーの松山選手や石川選手、
野球選手であればイチロー選手であったりします。
そこには決まって意思の強さがあり、
「絶対になんとかしてやる!」
という決意が見えるんですね。
こういった人は一見結果ばかりにフォーカスしているように見えますが
意外に結果ではなく過程にフォーカスしている人が多いです。
それは基準が人に褒められるという外的評価ではなくて
自分自身が納得できるかという内的評価になっているからです。
ただその評価するレベルが高いんですよね。
どんな結果にたいしてもポジティブな評価をし、
「もっと良くするためにはどうすればいいのか?」
という問いを自分にしています。
ここには
「なんでだめなんだろう?」
というネガティブな評価はありません。
だから前向きに問題を解決しようと表情や態度に熱があるんですよね。
結局なにがいいたいのかというと
自分自身が成長しようしている人というのはその時点で“凄い”ということなんです。
これは慰めやポジティブ思考になれ、というわけではなく事実だと思います。
もしあなたがどこかで「凄くない...」と悩んでいるのであれば
実は凄いことにいっぱい気がついてほしいです。
その凄い自分が大前提だということに気がついてほしいと思います。
そうなるともっと凄くなりますから。