大阪で活動する
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
世界の有名なドラコン選手などを見ると
腕が太くて力こぶが大きい選手がたくさんいます。
いかにも飛ばしそうなカラダつきで男として憧れのカラダですね。
しかし腕を太くすることは本当に飛距離アップするうえで必要なことなのでしょうか。
ドラコン選手以外でもタイガーウッズ選手やマキロイ選手は腕っぷしが有名です。
しかしあのカラダは腕だけを単発に鍛えたわけでなく、
どちらかというとカラダ全身を使うトレーニングをして
自然に腕が太くなったという筋肉の付きかたです。
例えば単純に腕の曲げ伸ばしをするアームカールだけで鍛えたのではなく、
ベンチプレスや腕立て伏せ(主に胸の筋肉)をして、
体幹→胸→腕と効率的に筋肉を連動させながら鍛えています。
これは一部分の筋肉を集中的に鍛えるのではなく、
カラダ全身の筋肉ををつかって鍛えた方がゴルフにとって大切だということです。
ゴルフは全身の筋肉をうまく連動させてスイングします。
なので筋トレで一部分だけ筋肉を鍛えることは飛距離アップに繋がることはほとんどありません。
最近は体幹トレーニングなど、体幹の筋肉のみを鍛えるのが流行になっていますが、
体幹は下半身からのパワーを上半身に繋げる架け橋みたいなものです。
必ずしも体幹を鍛えるだけで競技力がアップするというものではありません。
もちろんプロスポーツ選手などは尋常ではない運動感覚を持っているので
鍛えた体幹をそのままスポーツ動作に結びつけることも可能なのかもしれません。
話がそれましたが、
結局全身の筋肉を連動させて筋トレをすることがゴルフには重要だということです。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
小岡 洋天