今年こそ飛距離アップ!基本から見直すゴルフスイング 631

新年あけましておめでとうございます!

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。

 

本年もどうぞよろしくお願い致します。

 

年末年始のひとコマ

 

皆さんは年末年始、

どのように過ごされましたか?

 

私は地元の愛媛県松山市に

帰省していました。

 

松山といえば「道後温泉」が有名ですよね。

実家から徒歩で行ける距離なので、

温泉を楽しむのも良いのですが、

私にとって幼い頃の思い出といえば、

実は「道後動物園」の方が強いんです。

 

道後温泉のすぐそばにあった動物園に、

よく祖母が連れて行ってくれましたからね。

 

そんな懐かしい記憶に浸りながら、

ふとこんな疑問が浮かびました。

 

「道後」の名前の由来って?

 

道後(どうご)」は

「道(みち)」の「後(うしろ)」と書きますが、

では「道前(どうぜん)」もあるのかな?

と思い、早速調べてみたんですね。

 

すると、実際に「道前」がありました!

 

どうやら645年の

大化の改新で国府が設置された際、

その国府を中心に京からみて

「道前」「道中」「道後」とエリアが

分けられたそうです。

・道前:現在の西条市付近(国府の前方)

・道中:今治市周辺

・道後:松山市(国府の後方)

道後温泉の名前も、

そうした区分から付けられたのだとか。

 

ちなみに道後温泉そのものの歴史は

3000年以上前に遡りますが、

「道後」という名称が

使われるようになったのは

大化の改新 以降だそうです。

 

地域の名前や由来を知ると、

普段使っている言葉にも奥深さを感じますね。

 

ゴルフスイングの「本当の意味」

 

そんなことを考えているうちに、ふと

「ゴルフスイングの『スイング』って、どういう意味なんだろう?」

と気になりました。

 

英語の “Swing”

「振る」という意味だけではなく、

揺れる」や「円弧を描きながら連続的に動く

というニュアンスも持っています。

つまり、

ゴルフスイングという言葉は、

クラブが円弧を描きながら

スムーズに動き続ける動作そのもの

指しているんですね。

 

スイングの本質は「クラブの円弧を作ること」

 

ここで重要なのは、

クラブの円弧を正確に作ることです。

 

多くのアマチュアゴルファーは

「体の使い方」ばかりに注目しがちですが、

クラブが円弧を描けるように動かす

手の感覚が最も大切なんですね。

プロゴルファーはこの感覚を

無意識に使いこなしていますが、

アマチュアではこれができている方は

ほんの10%ほどです。

 

なので

クラブを正しく動かせるようになったうえで、

フィジカルを強化することが、

飛距離アップの鍵になるんですね。

 

今年の目標とサポート

 

今年も

「スイングの原理原則」を

しっかり押さえながら、

飛距離アップを目指して

フィジカル強化を全力でサポートさせていただきます。

 

皆さんが

ライバルを驚かせる飛距離を

手に入れられるよう、

一緒に頑張りましょう!

 

本年もよろしくお願い致します。

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