こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
先週の 樋口久子 三菱電機レディスの
プレイオフ、観ましたか?
私はテレビで観ていて渋野選手の
プレイオフの18番のセカンドショットは
鳥肌が立ちました。
少しでもキックが悪ければ
バンカーに入っていたショット。
持っていると言われれば
持っているんだと思いますが、
こういった見せ場で
あーいったショットを打つのは本当にすごい。
松山英樹のZOZOで見せた
最終18番のセカンドショットを放物させる
“記憶に残る”最高のショットでしたね。
さてそんな渋野選手、
どうも飛距離アップを目的としたトレーニングは
今年の7月から始めたみたいです。
*記事がこちら↓
『渋野日向子が取り組む飛距離アップトレーニング』
それまではスイング改造に集中していて
手応えが感じられたので
次は飛距離を上げていくトレーニングを
始めているとのこと。
記事を読んでみると
飛距離との相関関係が高い
垂直方向へのジャンプを中心に
トレーニングをしているみたいです。
特に渋野選手は元々速筋繊維が多いので
こういったトレーニングを
さらに積み上げることで
飛距離はまだまだ伸びていきそうですね。
ちなみに一般のゴルファーも
垂直方向へのジャンプトレーニングは有効で、
上級者になればなるほど
ジャンプトレーニングの効果は
発揮されやすいです。
ちなみに
何から始めたらいいかわからないと言う方は
まず縄跳び100回を目標にして
段階的に強度を高めてみてください。
例えば縄跳び100回できたら
二重跳び10回、15回、20回と増やしていく。
これだけでも飛距離アップのための
瞬発力は向上します。
またスウィングが手打ちになる方は
下半身からの動きがクラブに伝わりにくいので
ジャンプトレーニングをしても
飛距離が伸びないことがあります。
そういった方はまず
下半身を使って振る動きを
覚えることが必要で、
これには
ステップ打ちや野球のバッティング、
ピッチャーの動きをイメージして
スウィングすることが効果的です。
ぜひ試してみてください。
それでは失礼します。