こんにちは
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡洋天 です。
今年も半分が過ぎて
時の速さの流れに驚いている
今日この頃です。
さて年の折り返しに差し掛かったので
今年の1月は
どんなことを考えていたのかなと思って
手帳を見返していました。
すると1月の手帳に
こんな言葉が書かれていました↓
『 “先入観”は可能を不可能にしてしまう 』
どこからこの言葉が出てきたのか
忘れてしまいましたが、
おそらくどこかの本に書かれていた言葉を
メモしていたのかな。
それにしても今の自分に
タイムリーな言葉が入ってきて
とても不思議な感覚です。
というのも
最近、脳の構造を調べていて
この“先入観を作り出す解釈”が
本来 “できること” を
“できなく” してしまっていることが
分かっています。
*“上行性網様体賦活系”が先入観を作り出しています。
これはあなたにとっての現実は
出来事(事実) × 解釈(先入観)
によって作り出されるということ。
例えば最近ある生徒さんが
ラウンド中、大ダフリをして
右脇腹を痛めてしまいました。
普通なら
痛みで練習ができなくなって
落ち込みやすい所ですが、
こちらの生徒さんは違いました。
脇腹を痛めたことをピンチと考えず、
右側が使えないから
左手だけで球を打つ練習に
集中できるチャンスだと考えたんですね。
すると
クラブをリードする左手の感覚がよくなって
以前よりも楽に飛ばせる感覚を
掴めるようになりました。
もし脇腹を痛めた時に
怪我をしたから何もできないと
立ち止まっていたら
こういった結果にはならなかったはず。
“全ては自分次第” と考えているからこそ
壁を突破することができました。
ちなみにあの横峯さくらも
高校2年生の時に足の靭帯を断裂して
上半身を鍛え直すチャンスだと考えて、
椅子打ちをし、
20yd飛距離アップを成功させました。
追い詰められた苦しい状況こそ、
あえて新たなことにチャレンジする気持ちが
大切なんですね。
この練習をやり通した
横峯さくらもすごいですが、
この練習を直感で思いついた横峯良郎さん(さくらパパ)も
本当にすごいですね。