ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの小岡洋天です。
2017年に年間王者として活躍したジャスティン・トーマス。
かつてはジョーダン・スピースの“親友”としてのイメージが強かったですが、今では強いトーマスのイメージしかありませんね。
そんなトーマスの強さとなるエネルギー源はどこから生まれるのでしょうか。
今回は王者のモチベーションとなる“闘争心の根源”について考えていきます。
実は〇〇をエネルギーに変えていた
まずジャスティン・トーマスについて取材したこちらの記事を読んでみてください。
↓
「スピースの親友」から世界3位へ。 ジャスティン・トーマスの闘志と嫉妬。
この中に書かれているトーマスはけして順風満帆なゴルフ人生ではないということです。
ジュニアのころからいろいろな大会で優勝はしていましたが、それ以上に敗北感もたくさん味わっています。
2017年、全英オープンのジョーダン・スピースの優勝については、トーマス自身こう語っています。
「仲間の優勝は心底、祝福しながら眺める。でも、仲間の勝利を見ることは心底、悔しくもある。ジョーダンには強いジェラシーを感じるし、今でも嫉妬している。でも、それが僕のモチベーションになる」
このようにトーマスの前にはいつもスピースがいました。
その中で親友、ライバルでいるからこその嫉妬を感じ、その悔しさをバネに努力をすることができています。
そして
『あいつができたのなら自分にもできるはず』
という“負けん気”が自分の可能性の制限を外してくれたのだと思います。
かつて私にもライバルがいました。
その中で多くの負けを経験しましたが、
その時に“嫉妬”をエネルギーに変えることができたからこそ成長できたのだと確信しています。
ライバルの存在
あなたにも負けたくないライバルはいますか?
もしそういった存在がいるのなら、あなたはものすごくラッキーです。
なんたってあなた自身が向上できる一番の存在がその人なのですから。
そしてそのチャンスを逃さないであなたの成長へと繋げていきましょう!
それでは失礼します。