大阪で活動する
ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
世界で活躍するプロゴルファーはカラダを鍛えてゴルフその物のパフォーマンスを上げています。
もう“筋トレはゴルフに必要ない”と言われていた時代は遠い昔。
鍛え上げられたカラダで”マン振り”できるのが世界のゴルフ。
手も腕も目一杯使って全身で力んで打ってきます。
だからといってそれでスイングがガチガチになることはありません。
力んでいるようには見えてもスイングの動き自体はとてもシンプルかつスムーズです。
これは選手本人の感覚に
「力は入っているけど自分では意識していない状態」
になっているからだと思います。
けして手や腕が“ふにゃふにゃ”になるわけでなく、
逆に力を入れようと意識していません。
無意識で力は入っている状態です。
私はこれが本当のリラックス(究極のリラックス)だと思っています。
カラダがかってに反応して自動操縦する状態。
ただそれにはカラダを鍛え上げなくてはいけません。
ここで“鍛える”というのは筋肉を大きくしたり、
やみくもに筋肉を追い込むことでもありません。
“鍛える”というのは神経回路の開発トレーニングです。
筋肉を動かすのは筋肉ではなく脳から繋がっている神経が動かすからです。
この神経がトレーニングにより繋がっていないとせっかくつけた筋肉が使えないという状態になってしまいます。
そうなるとカラダが重たく感じたり、スムーズに動かすことが難しくなります。
”鍛える”ということ
“鍛える”というのは脳が筋肉に学習させる作業です。
脳が先生で、筋肉が生徒です。
生徒だけでやみくもに勉強するよりも先生から教えてもらう方が効率的です。
また勉強を学習させることによって生徒がかってに問題を解くことができるようにもなってきます。
あなたのトレーニングはどうでしょうか?
無意識でもカラダが反応していますか?
トレーニングをおこない、
カラダが無意識でも反応できる力の出し方を習得することが重要です。
そこから真のリラックスが生まれてきます。
本日も最後までお読み頂き、
ありがとうございました。
小岡 洋天