ゴルフ飛距離アップ専門
パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。
“向き合えば地獄、踏み出せば極楽”
この言葉て知ってましたか?
これは武士道の中にある言葉らしいです。
(私は知りませんでした...)
昔の武士がお互いに向き合って真剣で勝負するとき
剣を交わすまでは地獄のように感じ
交わし始めれば今までの修練によってカラダが勝手に動き、
心の状態が無の境地(極楽)になることを表しているそうです。
私はこの言葉をあるポッドキャストで知りましたが、
これは本当にゴルフに似ているなと思いました。
ゴルフも本番で球を打つまではいろいろなことを考えてしまいます。
不安なく球を打つことができればいいのですが、
少なからず考えてしまうのが人間の性ですよね。
ただ本番までに、
やるべき練習
やるべきトレーニング
をおこなっていれば
カラダは勝手に動くものです。
そこにやり残したことがあると不安は大きくなるので、動きが固くなります。
この言葉のように“極楽”にたどり着くまでにはそれまでの修練をどれだけやったかが大事なんですね。
修練なくして上達なしです。
来期に向けてどれだけオフシーズンやりきったかは
あなたの身体が答えてくれるはずです。
それでは失礼します。
【追伸】
ちなみにこのポッドキャストは
「日本ほめる達人協会」の西村貴好さんのポッドキャストです。
2、3日前にこのポッドキャストの存在を知りましたが、とてもいいお話をしてくれてます。
個人的には『ほめの湯シリーズ』がお気に入り。
時間があれば聞いてみて下さい。