ゴルフ飛距離が伸びる股関節の使い方 122

大阪で活動する

ゴルフ飛距離アップ専門

パーソナルトレーナーの 小岡 洋天 です。

 

 

突然ですが、

バックスイング時に右膝が外に流れてしまうといったことはありませんか?

 

 

バックスイング時、

右の股関節に体重が乗り切れていないと下半身からのパワーがうまくボールに伝わりません。

 

そうなると飛距離が伸びないだけでなくミート率も下がってしまいます。

 

そうならないためには足裏の重心と股関節を後方に突き出すことが重要です。

 

 

実際に筋力トレーニングをおこう場合、

カラダの中心軸が感じ取れるようなトレーニングをおこないます。

 

最初は股関節を使う感覚がわからないという方も多くいらっしゃいます。

しかしトレーニングをしていく中でその感覚が次第にわかり、自分自身でブレない中心軸が感じ取れるようになります。

 

そうするとバックスイングで下半身からのパワーをためることができ、

インパクト時のヘッドスピードが伸びてきます。

 

ゴルフは手で打っているよう見えますが、

いかに下半身のパワーを骨盤→体幹→肩→腕→クラブ→ボールへと伝えることが出来るかがゴルフ飛距離を伸ばすポイントになってきます。

 

プロゴルファーはもちろんゴルフの上級者、もしくは上達が早い人はこの感覚を無意識のうちに出来ています。

 

実はこれが当たり前に出来ている人は出来ていない人に対してうまく説明ができません。

 

 

それはそうですよね。

 

本人はできて当たり前ですから。

 

しかし出来ていない人にとったら全然感覚がつかめない。

形だけの技術論に頼りすぎて一番大事な軸作りを省いてしまう。

 

そうなると不自然な動きになり不安定なスイングになってしまうのです。

 

 

最近は体幹トレーニングが流行し、

ゴルフも体幹が大事と色々な雑誌で言われてきました。

 

しかし本当に大事なのは体幹を鍛えることではなく

体幹が効率的に使われるようにカラダの軸を作ることなんです。

 

そこを度外視して体幹トレーニングだけをやってもゴルフの飛距離はアップしません

 

いかに中心軸を作り、手打ちではなく体幹を使うことができるかここが重要なんです。

 

 

本日も最後までお読み頂き、

ありがとうございました。

 

小岡 洋天

 

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